よみ:ちいさなへや
小さな部屋 歌詞
-
熊木杏里
- 2024.11.27 リリース
- 作詞
- 熊木杏里
- 作曲
- 熊木杏里
- 編曲
- 秋浦智裕(agehasprings Party)
友情
感動
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元気
結果
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出来できる子こだって言いわれて育そだったんだ
幼おさない頃ころは何なんだってできた
だけど扉とびらを出でたら何なにも出来できない奴やつになった
行いきたかった学校がっこうに落おちたくらいと
分わかっていても たまらないんだ
ぼくを見みる家族かぞくの顔かおが前まえと違ちがう気きもして
この扉とびらの内側うちがわでは無敵むてきでいられるのに
どうしてだろう ぼくを呼よぶ声こえは
今いまも聞きこえてくる
明日あしたの風かぜが吹ふいても
もどり道みちを探さがしてる
太陽たいようが気きの毒どくそうにぼくを照てらす
ここから出でられる夢ゆめを
もう何度なんど見みたか分わからない
小ちいさな部屋へやが去年きょねんより 小ちいさくなった
兄弟きょうだいたちがいない時間じかんに
母ははとは時々ときどき話はなせるけど
無理むりして笑わらってるのが分わかるし 泣ないてるのも知しってる
テストの時期じきだとか学園がくえん祭さいのこととか
気きになるのに何なにも出来できずに
ゲームばかりしてさ
どうやって生いきてたのか
もう忘わすれてしまったけど
消けし去されない痛いたみがまだぼくを生いかす
開あけたい扉とびらはずっと目めの前まえで佇たたずんでる
「また明日あしたね」と言いったままで
明日あしたの風かぜが吹ふいたら
少すこしだけ歩あるいてみよう
伸のびた髪かみと髭ひげを切きって
ここから出でられる夢ゆめを
もう何度なんど見みたか分わからない
小ちいさな部屋へやがこれ以上いじょう小ちいさくなる前まえに
開あけたい扉とびらはずっと目めの前まえで待まっている
「また明日あしたね」と言いったあの日ひの ぼくを
幼おさない頃ころは何なんだってできた
だけど扉とびらを出でたら何なにも出来できない奴やつになった
行いきたかった学校がっこうに落おちたくらいと
分わかっていても たまらないんだ
ぼくを見みる家族かぞくの顔かおが前まえと違ちがう気きもして
この扉とびらの内側うちがわでは無敵むてきでいられるのに
どうしてだろう ぼくを呼よぶ声こえは
今いまも聞きこえてくる
明日あしたの風かぜが吹ふいても
もどり道みちを探さがしてる
太陽たいようが気きの毒どくそうにぼくを照てらす
ここから出でられる夢ゆめを
もう何度なんど見みたか分わからない
小ちいさな部屋へやが去年きょねんより 小ちいさくなった
兄弟きょうだいたちがいない時間じかんに
母ははとは時々ときどき話はなせるけど
無理むりして笑わらってるのが分わかるし 泣ないてるのも知しってる
テストの時期じきだとか学園がくえん祭さいのこととか
気きになるのに何なにも出来できずに
ゲームばかりしてさ
どうやって生いきてたのか
もう忘わすれてしまったけど
消けし去されない痛いたみがまだぼくを生いかす
開あけたい扉とびらはずっと目めの前まえで佇たたずんでる
「また明日あしたね」と言いったままで
明日あしたの風かぜが吹ふいたら
少すこしだけ歩あるいてみよう
伸のびた髪かみと髭ひげを切きって
ここから出でられる夢ゆめを
もう何度なんど見みたか分わからない
小ちいさな部屋へやがこれ以上いじょう小ちいさくなる前まえに
開あけたい扉とびらはずっと目めの前まえで待まっている
「また明日あしたね」と言いったあの日ひの ぼくを