いつかの恋こいの後遺症こういしょうで
踏ふみ出だせなくなってしまっていた
たまに疼うずいて痛いたくって
臆病おくびょうになる
そんな僕ぼくには
眩まぶしいくらいに
真まっ直すぐな瞳めで
君きみは見みつめてくれた
止とまっていた針はりが動うごき出だす
ふわり
空あいた心こころにそっと
舞まい込こんだ
そよ風かぜのようだ
まるで
このまま揺ゆさぶられていたいな
もういっそ連つれて行いって
遠とおくまで
溢こぼれ落おちた
木この葉はのように
僕ぼくの心こころも君きみへと
宙ちゅうに舞まってゆらゆら
行いったり来きたり
その瞳めに僕ぼくは
どんな風ふうに映うつっているの?
ぐるぐる巡めぐってる
体温たいおんが上あがっていくような
曖昧あいまいな心こころにそっと
芽め生ばえ始はじめる気持きもちに
揺ゆれる
このまま身みを任まかせてさ
飛とび込こんでみたのなら
君きみが今いま何なにをして
何処どこで誰だれと笑わらっているんだろうって考かんがえて
会あいたくなったり
美うつくしいものを見みると
知しらせたくなったりして
もどかしくなるこの気持きもちは
恋こいに落おちることはきっと
もっと簡単かんたんだっていいはずだ
きらり
光ひかった想おもいをぎゅっと
ちゃんと抱だきしめて行いく
今いまなら
君きみが吹ふかせた風かぜに乗のって
確たしかな一いっ歩ぽ
踏ふみ出だすよ
「君きみが好すきだ」
いつかのitsukano恋koiのno後遺症kouisyouでde
踏fuみmi出daせなくなってしまっていたsenakunatteshimatteita
たまにtamani疼uzuいてite痛itaくってkutte
臆病okubyouになるninaru
そんなsonna僕bokuにはniha
眩mabuしいくらいにshiikuraini
真maっxtu直suぐなguna瞳meでde
君kimiはha見miつめてくれたtsumetekureta
止toまっていたmatteita針hariがga動ugoきki出daすsu
ふわりfuwari
空aいたita心kokoroにそっとnisotto
舞maいi込koんだnda
そよsoyo風kazeのようだnoyouda
まるでmarude
このままkonomama揺yuさぶられていたいなsaburareteitaina
もういっそmouisso連tsuれてrete行iってtte
遠tooくまでkumade
溢koboれre落oちたchita
木koのno葉haのようにnoyouni
僕bokuのno心kokoroもmo君kimiへとheto
宙chuuにni舞maってゆらゆらtteyurayura
行iったりttari来kiたりtari
そのsono瞳meにni僕bokuはha
どんなdonna風fuuにni映utsuっているのtteiruno?
ぐるぐるguruguru巡meguってるtteru
体温taionがga上aがっていくようなgatteikuyouna
曖昧aimaiなna心kokoroにそっとnisotto
芽me生baえe始hajiめるmeru気持kimoちにchini
揺yuれるreru
このままkonomama身miをwo任makaせてさsetesa
飛toびbi込koんでみたのならndemitanonara
君kimiがga今ima何naniをしてwoshite
何処dokoでde誰dareとto笑waraっているんだろうってtteirundaroutte考kangaえてete
会aいたくなったりitakunattari
美utsukuしいものをshiimonowo見miるとruto
知shiらせたくなったりしてrasetakunattarishite
もどかしくなるこのmodokashikunarukono気持kimoちはchiha
恋koiにni落oちることはきっとchirukotohakitto
もっとmotto簡単kantanだっていいはずだdatteiihazuda
きらりkirari
光hikaったtta想omoいをぎゅっとiwogyutto
ちゃんとchanto抱daきしめてkishimete行iくku
今imaならnara
君kimiがga吹fuかせたkaseta風kazeにni乗noってtte
確tashiかなkana一ixtu歩po
踏fuみmi出daすよsuyo
「君kimiがga好suきだkida」