Step out 歌詞 角松敏生 ふりがな付

何なにも言いわずに佇たたずんでいる
君きみの瞳ひとみに浮うかんでる
雨上あめあがりの舗道ほどうに光ひかる 散ちりばめられた木こ洩もれ陽び

わずかだけれど ほら 踏ふみ出だす場所ばしょに辿たどりつける
流ながれて行いく時ときの鼓動こどう 感かんじたなら すぐにも

立たち上あがる陽炎かげろうに 湧わき上あがるときめきを
忘わすれないでいられたら
その想おもいを誰だれかに 届とどけられるきっとまだ
解わかり合あえる

昨日きのうの扉とびら 閉とじられたなら
You can work it out 出でかけよう
聳そびえ立たつビルの窓まどに映うつった あの空そらと雲くもの間あいだに

今いまを見みつめて my girl 焼やけつくほどの南風みなみかぜ
身体中からだじゅうに受うけ止とめたら 想おもい出だせる 今いまでも

そっと目めを閉とじたなら 感かんじる夏なつの声こえに
耳みみを澄すませばわかるね?
降ふり注そそぐ太陽たいようの しぶきを身みに纏まとえば
叶かなえられる my girl

わずかだけれど ほら 踏ふみ出だす場所ばしょに辿たどりつける
流ながれて行いく時ときの鼓動こどう 感かんじたなら すぐにも

そっと目めを閉とじたなら 感かんじる夏なつの声こえに
耳みみを澄すませばわかるね?
降ふり注そそぐ太陽たいようの しぶきを身みに纏まとえば
叶かなえられる my girl