かれら 歌詞 Khaki ふりがな付

昨日きのう見みた夜よるよりも 今日きょうの夜よるが明あかるく感かんじた
朝あさが来きないようにと願ねがう 瞼まぶたの裏うらには
ああ、浮うかぶ光景こうけいはいつもの道みち
橋はしを渡わたって笑わらった少年しょうねんと目めが合あった
ああ、汗あせばんだ関係かんけいと乾かわいたスイートピー
緩ゆるい坂さかを降ふった後あとの商店街しょうてんがい
昨日きのう見みた寝ねている猫ねこ 道みちに咲さく燕脂えんじの花はな
街まちを歩あるく着飾きかざるあなた 浮うかぶのはこんなものか
黙だまったふりをしていた 熱ねつは冷さめないで
妬ねたけた私わたしは 思おもい出だしているだけ
昨日きのう見みた寝ねている猫ねこ 道みちに咲さく燕脂えんじの花はな
街まちを歩あるく着飾きかざるあなた 浮うかぶのはこんなものか
朝あさを待まって色いろ塗ぬるあの子こと 夜よるの街道かいどう沿ぞい赤あかい幌ほろ
隣となりでそっと並ならんだ彼かれら きらり覗のぞく揃そろいの青あお