生いきているこの身体からだ
脳天爪先のうてんつまさきまで
一切顧いっさいかえりみず 使つかう 使つかう
草臥くたびれ果はてる日ひまで
想像そうぞうは絶たえず高たかく
頂点ちょうてんに理由りゆうが待まっている
本当ほんとうは全部ぜんぶ
何なにもかも零こぼしたくないだけだ
もしも目覚めざめなくとも
何回なんかいも何回なんかいもやり直なおせるように暮くらす
確たしかじゃない未来みらいに
全身ぜんしんを賭かける それが眩まぶしい
知しらない 見みえない 美うつくしさを
掴つかめずとも 確たしかめてたい
遠とおく星ほしを目指めざして向むかう
後悔こうかいが纏まとわりついても尚なお
歩幅ほはばを合あわせて共ともに歩あるきたい
もう直すぐにブラックアウト
舞台ぶたいの端はしから溢こぼれてく魔法まほうが
「私わたしは関係かんけいない!」
選えらばれなかった仕掛しかけが摘つまれていく
生いきている限かぎり もう流ながれ流ながれて
あぁ何なんか今いまになって
なんてことない言葉ことばばかり浮うかぶ
ついさっき奪うばわれた役割やくわりが
亡霊ぼうれいが僕ぼくを頭上ずじょうから見みてる
考かんがえが色付いろづかない
恐おそろしくて泣なきそうになる
消きえない 消けせない 光ひかりが今いま
空からの闇やみを潰つぶしている
遠とおくまで もっと 見みえるように
焼却しょうきゃくして命いのちを使つかい切きって
冷つめたくない場所ばしょへ辿たどり着つきたい
忘わすれないで この道みちが変かわらないことを
絶たえず ずっと繋つながって糧かてになる
照明しょうめいが落おちて 鳴なり止やまない拍手はくしゅが
響ひびくそれで僕ぼくは何なにをしたら良いいんだろうか
痛いたみだけが 終おわりだけが
答こたえだとは思おもえなくて
その重荷おもにを半分持はんぶんもちたい
透明とうめいな僕ぼくらは何なにを選えらんで
どこへ行いくのか
知しらない 見みえない 美うつくしさを
掴つかめずとも 確たしかめてたい
遠とおく星ほしを目指めざして向むかう
後悔こうかいが纏まとわりついても尚なお
歩幅ほはばを合あわせて共ともに歩あるきたい
どうにか食くらいつきたい!
生iきているこのkiteirukono身体karada
脳天爪先noutentsumasakiまでmade
一切顧issaikaeriみずmizu 使tsukaうu 使tsukaうu
草臥kutabiれre果haてるteru日hiまでmade
想像souzouはha絶taえずezu高takaくku
頂点choutenにni理由riyuuがga待maっているtteiru
本当hontouはha全部zenbu
何naniもかもmokamo零koboしたくないだけだshitakunaidakeda
もしもmoshimo目覚mezaめなくともmenakutomo
何回nankaiもmo何回nankaiもやりmoyari直naoせるようにseruyouni暮kuらすrasu
確tashiかじゃないkajanai未来miraiにni
全身zenshinをwo賭kaけるkeru それがsorega眩mabuしいshii
知shiらないranai 見miえないenai 美utsukuしさをshisawo
掴tsukaめずともmezutomo 確tashiかめてたいkametetai
遠tooくku星hoshiをwo目指mezaしてshite向muかうkau
後悔koukaiがga纏matoわりついてもwaritsuitemo尚nao
歩幅hohabaをwo合aわせてwasete共tomoにni歩aruきたいkitai
もうmou直suぐにguniブラックアウトburakkuauto
舞台butaiのno端hashiからkara溢koboれてくreteku魔法mahouがga
「私watashiはha関係kankeiないnai!」
選eraばれなかったbarenakatta仕掛shikaけがkega摘tsuまれていくmareteiku
生iきているkiteiru限kagiりri もうmou流nagaれre流nagaれてrete
あぁaa何nanかka今imaになってninatte
なんてことないnantekotonai言葉kotobaばかりbakari浮uかぶkabu
ついさっきtsuisakki奪ubaわれたwareta役割yakuwariがga
亡霊boureiがga僕bokuをwo頭上zujouからkara見miてるteru
考kangaえがega色付iroduかないkanai
恐osoろしくてroshikute泣naきそうになるkisouninaru
消kiえないenai 消keせないsenai 光hikariがga今ima
空karaのno闇yamiをwo潰tsubuしているshiteiru
遠tooくまでkumade もっとmotto 見miえるようにeruyouni
焼却syoukyakuしてshite命inochiをwo使tsukaいi切kiってtte
冷tsumeたくないtakunai場所basyoへhe辿tadoりri着tsuきたいkitai
忘wasuれないでrenaide このkono道michiがga変kaわらないことをwaranaikotowo
絶taえずezu ずっとzutto繋tsunaがってgatte糧kateになるninaru
照明syoumeiがga落oちてchite 鳴naりri止yaまないmanai拍手hakusyuがga
響hibiくそれでkusorede僕bokuはha何naniをしたらwoshitara良iいんだろうかindarouka
痛itaみだけがmidakega 終oわりだけがwaridakega
答kotaえだとはedatoha思omoえなくてenakute
そのsono重荷omoniをwo半分持hanbunmoちたいchitai
透明toumeiなna僕bokuらはraha何naniをwo選eraんでnde
どこへdokohe行iくのかkunoka
知shiらないranai 見miえないenai 美utsukuしさをshisawo
掴tsukaめずともmezutomo 確tashiかめてたいkametetai
遠tooくku星hoshiをwo目指mezaしてshite向muかうkau
後悔koukaiがga纏matoわりついてもwaritsuitemo尚nao
歩幅hohabaをwo合aわせてwasete共tomoにni歩aruきたいkitai
どうにかdounika食kuらいつきたいraitsukitai!