Before too long 歌詞 鈴木このみ ふりがな付

最初さいしょに掴つかんだことは何なに? 好すきだという単純たんじゅんな気持きもちかな
夢ゆめへ向むかって走はしるほど 共有きょうゆうしてた感覚かんかくはズレて

まるで代償だいしょうって言葉ことばがわかってない 幼おさなかった
本気ほんきと遊あそびの曖昧あいまいなライン
スキップで踏ふみ越こえた 憧あこがれへ飛とび込こんだんだ
楽たのしい想像そうぞうしながら

離はなれていく影見送かげみおくって オーロラ色いろの水浴みずあびて
どこでも光ひかるように 浮ういたりしないようにしたね
変色へんしょくしないままの胸むね 抱かかえて 君きみは進すすむんだ
未来みらいでも歌うたってる おいで さぁ おいでよ

ふと安やすらぎに戻もどる度たび 仲間なかまはしっかり生いきていて

ありふれた時間捨じかんすてたのは ずっとさみしいけど
引ひき返かえさない覚悟決かくごきめたら 大人おとなになれるはず
掛かけ値あたいなしの幸しあわせ 知しるまで信しんじてて

残のこってゆくものだけじゃない 消きえてゆくものも多おおいから
メカニカルな身体からだでも 操あやつりきれはしない
未熟みじゅくさを咲さかせては散ちって また咲さかせて伸のびてゆく
そして傷きずだらけ 私わたしになったんだ 後悔こうかいはないよ

おいでよ おいでよ ゆっくりおいで
おいでよ おいでよ めいっぱい転ころがって
鳴ならせ 今いまの声こえを

オーロラの君きみはいつしか 水みずを洗あらい流ながしていく
どこでも光ひかってみたい 自分じぶんの放はなつパワーで
はじまりのままの心こころ 抱かかえ 支ささえられながら
未来みらいでも歌うたってる おいで さぁ おいでよ

おいで さぁ おいでよ 未来みらいまで