朝方あさがたに目めを覚さました
窓際まどぎわ 向むこうに広ひろがる景色けしき
昨日一日きのういちにち ザアザアと
降ふり続つづいた雨あめが虹にじを架かけてる
草木くさきが目めを覚さます
澄すんだ朝霧あさぎりのもよう
胸むねの鼓動こどう あしおと
いのちのプロローグ
雲くものゆくえ 風かぜの音おと
刻きざんでゆく今日きょうのページ
何気なにげないその日々ひびだって
ひとつを変かえてく
放物線描ほうぶつせんかいた その虹にじの向むこうまで
白紙はくしで埋うまったページも
すこしずつ きっとかわってゆく
道端みちばたに目めを向むけたら
隅すみっこ 顔かおを出だしたクローバー
ブラブラ 寄より道みちの偶然ぐうぜん
四よっつの葉はが寄より添そった呼吸こきゅうの音おと
夕日ゆうひが色いろを変かえ
染そまる今日きょうの足跡あしあと
見渡みわたす街まち オレンジ
あすへのモノローグ
キミの声こえが聞きこえる
歩あるいてゆく一瞬いっしゅんのページ
描えがいてく その気持きもちは
ふたつになってく
気きを抜ぬいたら転ころんだ
見上みあげた先さき キミの手て
ひとりで泣ないてた
ページもひとつだって
やっとわかったんだ
伸のびてく影かげ
長ながく遠とおく どこまでも
日ひが落おちてく 西にしの方角ほうがく
包つつんだ ユウヤミ
夜よるのひかり かがやく
高たかい空そら 下弦かげんの月つき
立たち止どまって見上みあげる
帰かえり道みちの途中とちゅう
東ひがしの空そら 流ながれ星ぼし
一日いちにちのエピローグ
そして日々ひびは巡めぐりゆく
通とおり雨あめが 過すぎ去さる
水みずたまり越こえて
意味いみのないように思おもえた
雨あめの日ひだって
それ無なしではありえない
すてきな虹にじがあるね
セカイに 描えがくよ
この心ノートを 手てに
多彩たさいな虹色にじいろで
たしかなその色いろで
朝方asagataにni目meをwo覚saましたmashita
窓際madogiwa 向muこうにkouni広hiroがるgaru景色keshiki
昨日一日kinouichinichi ザアザアzaazaaとto
降fuりri続tsuduいたita雨ameがga虹nijiをwo架kaけてるketeru
草木kusakiがga目meをwo覚saますmasu
澄suんだnda朝霧asagiriのもようnomoyou
胸muneのno鼓動kodou あしおとashioto
いのちのinochinoプロロpuroroーグgu
雲kumoのゆくえnoyukue 風kazeのno音oto
刻kizaんでゆくndeyuku今日kyouのnoペpeージji
何気nanigeないそのnaisono日々hibiだってdatte
ひとつをhitotsuwo変kaえてくeteku
放物線描houbutsusenkaいたita そのsono虹nijiのno向muこうまでkoumade
白紙hakushiでde埋uまったmattaペpeージjiもmo
すこしずつsukoshizutsu きっとかわってゆくkittokawatteyuku
道端michibataにni目meをwo向muけたらketara
隅sumiっこkko 顔kaoをwo出daしたshitaクロkuroーバbaー
ブラブラburabura 寄yoりri道michiのno偶然guuzen
四yoxtuつのtsuno葉haがga寄yoりri添soったtta呼吸kokyuuのno音oto
夕日yuuhiがga色iroをwo変kaえe
染soまるmaru今日kyouのno足跡ashiato
見渡miwataすsu街machi オレンジorenji
あすへのasuhenoモノロmonoroーグgu
キミkimiのno声koeがga聞kiこえるkoeru
歩aruいてゆくiteyuku一瞬issyunのnoペpeージji
描egaいてくiteku そのsono気持kimoちはchiha
ふたつになってくfutatsuninatteku
気kiをwo抜nuいたらitara転koroんだnda
見上miaげたgeta先saki キミkimiのno手te
ひとりでhitoride泣naいてたiteta
ペpeージjiもひとつだってmohitotsudatte
やっとわかったんだyattowakattanda
伸noびてくbiteku影kage
長nagaくku遠tooくku どこまでもdokomademo
日hiがga落oちてくchiteku 西nishiのno方角hougaku
包tsutsuんだnda ユウヤミyuuyami
夜yoruのひかりnohikari かがやくkagayaku
高takaいi空sora 下弦kagenのno月tsuki
立taちchi止doまってmatte見上miaげるgeru
帰kaeりri道michiのno途中tochuu
東higashiのno空sora 流nagaれre星boshi
一日ichinichiのnoエピロepiroーグgu
そしてsoshite日々hibiはha巡meguりゆくriyuku
通tooりri雨ameがga 過suぎgi去saるru
水mizuたまりtamari越koえてete
意味imiのないようにnonaiyouni思omoえたeta
雨ameのno日hiだってdatte
それsore無naしではありえないshidehaarienai
すてきなsutekina虹nijiがあるねgaarune
セカイsekaiにni 描egaくよkuyo
このkono心nôtoをwo 手teにni
多彩tasaiなna虹色nijiiroでde
たしかなそのtashikanasono色iroでde