堕ちた烏、今飛び立つ 歌詞 GUMI ふりがな付

「烏からす」の文字もじを胸むねに刻きざみ駆かけ回まわる
画面がめんに映うつるヒーローに憧あこがれた
いつの日ひか自分じぶんもこんな風ふうになれたら
憧あこがれは気付きづくと夢ゆめへと変かわってた

コートに君臨くんりんする王様おうさまと呼よばれてた
人一倍ひといちばいの努力どりょくと負まけず嫌きらいだ
いつの日ひか仲間なかまはついていかないと言いって
ボールは気付きづくと地面じめんに落おちた

交まじわる光ひかりと影かげ
最強さいきょうの敵てきが今いまは最強さいきょうの味方みかたへ
さぁ飛とびたて

目めの前まえを立たち塞ふさぐ高たかい壁かべを貫つらぬいた先さきに
見みえる景色けしきは独ひとりでは見みれないけれど
今いまは独ひとりじゃない信しんじ合あえる仲間なかまもいる
何度なんどだって立たち上あがり誰だれよりも高たかくへ
悔くやし涙なみだも嬉うれし涙なみだも同おなじ涙なみだなら嬉うれし涙なみだがいい
目めの前まえの切符きっぷをひとつずつ勝かち取とって
未まだ見みえないその先さきのその先さきの頂いただきへ

繋つないだ想おもいを乗のせ
堕おちた烏からすが翼つばさを広ひろげた
さぁ飛とびたて

黒くろい翼広つばさひろげて今いまこそ始はじまりの刻ときだ
あの頃ころの烏からすより高たかく飛とび上あがれ
今いまは独ひとりじゃない信しんじ合あえる仲間なかまもいる
何度なんどだって立たち上あがり誰だれよりも高たかくへ

勢いきおいで始はじめた最初さいしょは意地いじだけで続つづけてた
1回かいの成功せいこうが楽たのしさに変かわってった
あの頃ころの憧あこがれに少すこしは近ちかづいてるのかな
今いまはただ目めの前まえの壁かべを越こえていこう

黒くろい翼広つばさひろげて今いまこそ始はじまりの刻ときだ
あの頃ころの烏からすより高たかく飛とび上あがれ
今いまは独ひとりじゃない信しんじ合あえる仲間なかまもいる
何度なんどだって立たち上あがり誰だれよりも高たかくへ飛とべ!