メビウス 歌詞 senya ふりがな付

君きみがくれた日々ひびを忘わすれるために
記憶きおくの音色ねいろに 耳みみを塞ふさぐ
がむしゃらに

痛いたみは増ましてゆく
君きみの音色ねいろは命尽いのちつきるまで
独ひとり占じめだと信しんじてたから

僕ぼくからすり抜ぬけた
夢ゆめや希望きぼうは
残酷ざんこくなことに
ある副作用ふくさようを始はじめた
生いきていないような
どこか成立せいりつしていないような
ゼロの錯覚さっかくを映うつし出だした

迷まようことも出来できない
Mebiusのよう
捻ねじれた君きみの愛あいを
まだ信しんじられずいる

言葉ことばが足たりないから
振ふり切きれないよ
未いまだ認みとめられない
薄うすれただけの愛あいを

僕ぼくからすり抜ぬけた
夢ゆめや希望きぼうは
残酷ざんこくなことに
ある副作用ふくさようを始はじめた
生いきていないような
どこか成立せいりつしていないような
ゼロの錯覚さっかくを映うつし出だした

ほころびは永遠えいえんに
Mebiusのよう
「無意識むいしき」に君きみがいる
表裏見ひょうりみせた関係かんけい

離はなれると決きめたのに
Mebiusのよう
まだ辿たどり着つく答こたえ
涙濡なみだぬらしたあの日ひ