残留思念ざんりゅうしねん 君きみに根ねを張はる盲目もうもくの致死毒ちしどく
届とどく前まえに、心しんの臓ぞうに 浮遊ふゆうする夜よるの感覚かんかくを今いま
次第しだいに眩くらんで視界しかいを奪うばって 紫紺しこんの花弁かべんは詭弁きべんを謳うたう
見限みかぎる醜みにくい肢体したいに添そった期待きたいの数かずだけを差さし出だして
途端とたんに漏もれ出だす擬体ぎたいの体温たいおん 紫紺しこんの花弁かべんが五感ごかんを奪うばう
見限みかぎる醜みにくい期待きたいに沿そって 仕方しかたがない、とほら差さし出だして
さあ
今いま、次第しだいに眩くらんで視界しかいを奪うばって 紫紺しこんの花弁かべんは詭弁きべんを謳うたう
見限みかぎる醜みにくい肢体したいに添そった期待きたいの数かずだけを差さし出だして
途端とたんに漏もれ出だす擬体ぎたいの体温たいおん 紫紺しこんの花弁かべんが五感ごかんを奪うばう
見限みかぎる醜みにくい期待きたいに沿そって 仕方しかたがない、とほら差さし出だして
冷さめだす体温たいおん 息いきの根ねを止とめる
予定調和よていちょうわだろう 絡からまる糸いと
届とどく毒どく ドクドクと
再起不能さいきふのう 張はり巡めぐらせた
疑心ぎしんを 不安ふあんを 露見ばれない嘘うそを
止やめられやしない その衝動しょうどうを
どうか僕ぼくの芽めを詰つんで
触ふれられないとしても じっと見みつめて
欺瞞ぎまんも 悲観ひかんも 見みえないほど
覗のぞききれやしない その盲信もうしんが
種子しゅしを撒まいて 腕うでを伸のばして
僕ぼくの心臓しんぞうに取とり憑ついて離はなさない
残留思念zanryuushinen 君kimiにni根neをwo張haるru盲目moumokuのno致死毒chishidoku
届todoくku前maeにni、心shinのno臓zouにni 浮遊fuyuuするsuru夜yoruのno感覚kankakuをwo今ima
次第shidaiにni眩kuraんでnde視界shikaiをwo奪ubaってtte 紫紺shikonのno花弁kabenはha詭弁kibenをwo謳utaうu
見限mikagiるru醜minikuいi肢体shitaiにni添soったtta期待kitaiのno数kazuだけをdakewo差saしshi出daしてshite
途端totanにni漏moれre出daすsu擬体gitaiのno体温taion 紫紺shikonのno花弁kabenがga五感gokanをwo奪ubaうu
見限mikagiるru醜minikuいi期待kitaiにni沿soってtte 仕方shikataがないganai、とほらtohora差saしshi出daしてshite
さあsaa
今ima、次第shidaiにni眩kuraんでnde視界shikaiをwo奪ubaってtte 紫紺shikonのno花弁kabenはha詭弁kibenをwo謳utaうu
見限mikagiるru醜minikuいi肢体shitaiにni添soったtta期待kitaiのno数kazuだけをdakewo差saしshi出daしてshite
途端totanにni漏moれre出daすsu擬体gitaiのno体温taion 紫紺shikonのno花弁kabenがga五感gokanをwo奪ubaうu
見限mikagiるru醜minikuいi期待kitaiにni沿soってtte 仕方shikataがないganai、とほらtohora差saしshi出daしてshite
冷saめだすmedasu体温taion 息ikiのno根neをwo止toめるmeru
予定調和yoteichouwaだろうdarou 絡karaまるmaru糸ito
届todoくku毒doku ドクドクdokudokuとto
再起不能saikifunou 張haりri巡meguらせたraseta
疑心gishinをwo 不安fuanをwo 露見bareないnai嘘usoをwo
止yaめられやしないmerareyashinai そのsono衝動syoudouをwo
どうかdouka僕bokuのno芽meをwo詰tsuんでnde
触fuれられないとしてもrerarenaitoshitemo じっとjitto見miつめてtsumete
欺瞞gimanもmo 悲観hikanもmo 見miえないほどenaihodo
覗nozoききれやしないkikireyashinai そのsono盲信moushinがga
種子syushiをwo撒maいてite 腕udeをwo伸noばしてbashite
僕bokuのno心臓shinzouにni取toりri憑tsuいてite離hanaさないsanai