よみ:ゆうぞめ
夕染 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
揺ゆれる懐中電灯かいちゅうでんとうと君きみが静しずかに溶とけだす
気付きづいたら逆さかさになった夢ゆめの中なか
暮くれる 今日きょうはもう眠ねむれないな
また夜よるを逃にがす 夕ゆうに染そまる街まち
壊こわれた傘かさを抱だいて俯うつむいた
君きみによく似にた後うしろ姿すがただった
さあ 君きみがもし明日あすを汚よごすのなら
焼やけるような日々ひびも変かわってしまう
意味いみも無なく存在そんざいを確たしかめては
夕闇ゆうやみに声こえが響ひびいた
映うつる景色けしきもいつか散ちってしまったら
僕ぼくの存在感そんざいかんなんてばらばらになってしまう
回まわる焦燥しょうそうと夏なつの噂うわさ 今いまも忘わすれない
思おもい出だしてむなしくなっちゃうな
曖昧あいまいに笑わらって今日きょうを誤魔化ごまかした
なのにどうして声こえは小ちいさくなっていく
僕ぼくがもし明日あすを望のぞむのなら
褪あせるような熱ねつを奪うばってしまう
我儘わがままに振ふり回まわすことだけでは
困こまらせるだけだ
わかってる どんなに言葉ことばをまとっても
結局薄けっきょくうすっぺらい僕ぼくのままだ
咽むせるような夏なつが嫌きらいだった
早はやく夜よるになれと願ねがっていた
味気あじけない程ほど、日々ひびは無邪気むじゃきに終おわる
さあ 僕等ぼくらもし明日あすに背せを向むけたまま
眠ねむれたら幸しあわせだったかな
夜よを待まつ夕闇ゆうやみの底そこに落おちて
さよならも言いえずただ手てを引ひいていた
いじらしい日々ひびだった
気付きづいたら逆さかさになった夢ゆめの中なか
暮くれる 今日きょうはもう眠ねむれないな
また夜よるを逃にがす 夕ゆうに染そまる街まち
壊こわれた傘かさを抱だいて俯うつむいた
君きみによく似にた後うしろ姿すがただった
さあ 君きみがもし明日あすを汚よごすのなら
焼やけるような日々ひびも変かわってしまう
意味いみも無なく存在そんざいを確たしかめては
夕闇ゆうやみに声こえが響ひびいた
映うつる景色けしきもいつか散ちってしまったら
僕ぼくの存在感そんざいかんなんてばらばらになってしまう
回まわる焦燥しょうそうと夏なつの噂うわさ 今いまも忘わすれない
思おもい出だしてむなしくなっちゃうな
曖昧あいまいに笑わらって今日きょうを誤魔化ごまかした
なのにどうして声こえは小ちいさくなっていく
僕ぼくがもし明日あすを望のぞむのなら
褪あせるような熱ねつを奪うばってしまう
我儘わがままに振ふり回まわすことだけでは
困こまらせるだけだ
わかってる どんなに言葉ことばをまとっても
結局薄けっきょくうすっぺらい僕ぼくのままだ
咽むせるような夏なつが嫌きらいだった
早はやく夜よるになれと願ねがっていた
味気あじけない程ほど、日々ひびは無邪気むじゃきに終おわる
さあ 僕等ぼくらもし明日あすに背せを向むけたまま
眠ねむれたら幸しあわせだったかな
夜よを待まつ夕闇ゆうやみの底そこに落おちて
さよならも言いえずただ手てを引ひいていた
いじらしい日々ひびだった