1ミリ先の努力 歌詞 Non Stop Rabbit ふりがな付

夢ゆめなんて叶かなわないよ そう思おもわせて

久々ひさびさに見みせたその顔かおは なぜだか険けわしくて
面影おもかげの消きえた横顔よこがおに なんだか悲かなしかった
夕方ゆうがたの冷ひえた北風きたかぜに 心こころが揺ゆらいだって
出だしかけた答こたえ隠かくした 昨日きのうの僕ぼくはもういない

自分じぶんの生うまれた日ひが嫌きらいになった なぜ僕ぼくばっかりと恨うらんだ
世間せけんからの視線気しせんきにする人生じんせい 履歴書りれきしょに書かけないようなことに
時間じかんを割さいたっていいだろ

どこまでも前まえへ 誰だれよりも前まえへ
その背中せなかだけが人ひとを変かえれるなら
僕ぼくたちはいつも叶かなえるには誰だれしも
痛いたみを伴ともなうんだよ だけど答こたえはもうすぐだよ

酒さけに飲のまれては朝あさまで遊あそんだ
チヤホヤされてる時ときだけが唯一ゆいいつの救すくいで

「親おやの顔かおが見みてみたい」なんてことを
不意ふいに言いわれて気きがついた
自分じぶんの育そだての親おやは自分じぶんだった
もう甘あまやかさないと誓ちかった
それだけで前まえに進すすんでた

どこまでも前まえへ 誰だれよりも前まえへ
その想おもいだけが未来変みらいかえれるなら
過去かこよりも今いまで僕ぼくらしい僕ぼくで
明日あすを過すごせばいい 1ミリ先さきにある希望きぼうのうた

どこまでも前まえへ 誰だれよりも前まえへ
その想おもいだけでここまで来きたから
僕ぼくからは君きみへ君きみからは誰だれかへ
想おもいが伝つたわればいい

どこまでも前まえへ 誰だれよりも前まえへ
その背中せなかだけが君きみを変かえれるなら
僕ぼくだけは前まえへ 最後さいごまで前まえへ
ひたすら生いき抜ぬくから
あなたの1ミリ先さきにあるうた