無理むりして飲のんじゃ
いけないと
肩かたをやさしく 抱だきよせた
あの人ひと どうして
いるかしら
噂うわさをきけば あいたくて
おもいで酒ざけに
酔ようばかり
ボトルに別わかれた
日ひを書かいて
そっと涙なみだの 小指こゆびかむ
あの人ひと どうして
いるかしら
出船でふねの汽笛きてき ききながら
おもいで酒ざけに
酔ようばかり
いつかは忘わすれる人ひとなのに
飲のめば未練みれんが
またつのる
あの人ひと どうして
いるかしら
くらしも荒あれたこのごろは
おもいで酒ざけに
酔ようばかり
無理muriしてshite飲noんじゃnja
いけないとikenaito
肩kataをやさしくwoyasashiku 抱daきよせたkiyoseta
あのano人hito どうしてdoushite
いるかしらirukashira
噂uwasaをきけばwokikeba あいたくてaitakute
おもいでomoide酒zakeにni
酔yoうばかりubakari
ボトルbotoruにni別wakaれたreta
日hiをwo書kaいてite
そっとsotto涙namidaのno 小指koyubiかむkamu
あのano人hito どうしてdoushite
いるかしらirukashira
出船defuneのno汽笛kiteki ききながらkikinagara
おもいでomoide酒zakeにni
酔yoうばかりubakari
いつかはitsukaha忘wasuれるreru人hitoなのにnanoni
飲noめばmeba未練mirenがga
またつのるmatatsunoru
あのano人hito どうしてdoushite
いるかしらirukashira
くらしもkurashimo荒aれたこのごろはretakonogoroha
おもいでomoide酒zakeにni
酔yoうばかりubakari