歩あるき出だす月つきの螺旋らせんを
流星りゅうせいだけが
空そらに舞まっている
そこからは小ちいさく見みえた
あなただけが
優やさしく手てを振ふる
頬ほほに流ながれ出だす赤あかい雫しずくは
せめてお別わかれのしるし
初はじめから知しっていたはずさ
戻もどれるなんて
だけど… 少すこしだけ
忘わすれよう全すべてのナイフ
胸むねを切きり裂さいて
深ふかく沈しずめばいい
まぶた 浮うかんで
消きえていく残像ざんぞうは
まるで母ははに似にた光ひかり
そして涙なみだも血ちも
みんな枯かれ果はて
やがて遥はるかなる思おもい
どれほど悔くやみ続つづけたら
一度いちどは優やさしくなれるかな?
サヨナラ 優やさしかった笑顔えがお
今夜こんやも一人ひとりで
眠ねむるのかい? Oh…
頬ほほに流ながれ出だす赤あかい雫しずくは
せめてお別わかれのしるし
今夜こんや 綺麗きれいだよ月つきの雫しずくで
汚よごれたこの体からださえも
どんなに人ひとを傷きずつけた
今夜こんやは優やさしく
なれるかな? Oh…
サヨナラ 悲かなしかった笑顔えがお
今夜こんやも一人ひとりで
眠ねむるのかい? Oh…
歩aruきki出daすsu月tsukiのno螺旋rasenをwo
流星ryuuseiだけがdakega
空soraにni舞maっているtteiru
そこからはsokokaraha小chiiさくsaku見miえたeta
あなただけがanatadakega
優yasaしくshiku手teをwo振fuるru
頬hohoにni流nagaれre出daすsu赤akaいi雫shizukuはha
せめておsemeteo別wakaれのしるしrenoshirushi
初hajiめからmekara知shiっていたはずさtteitahazusa
戻modoれるなんてrerunante
だけどdakedo… 少sukoしだけshidake
忘wasuれようreyou全subeてのtenoナイフnaifu
胸muneをwo切kiりri裂saいてite
深fukaくku沈shizuめばいいmebaii
まぶたmabuta 浮uかんでkande
消kiえていくeteiku残像zanzouはha
まるでmarude母hahaにni似niたta光hikari
そしてsoshite涙namidaもmo血chiもmo
みんなminna枯kaれre果haてte
やがてyagate遥haruかなるkanaru思omoいi
どれほどdorehodo悔kuやみyami続tsuduけたらketara
一度ichidoはha優yasaしくなれるかなshikunarerukana?
サヨナラsayonara 優yasaしかったshikatta笑顔egao
今夜konyaもmo一人hitoriでde
眠nemuるのかいrunokai? Oh…
頬hohoにni流nagaれre出daすsu赤akaいi雫shizukuはha
せめておsemeteo別wakaれのしるしrenoshirushi
今夜konya 綺麗kireiだよdayo月tsukiのno雫shizukuでde
汚yogoれたこのretakono体karadaさえもsaemo
どんなにdonnani人hitoをwo傷kizuつけたtsuketa
今夜konyaはha優yasaしくshiku
なれるかなnarerukana? Oh…
サヨナラsayonara 悲kanaしかったshikatta笑顔egao
今夜konyaもmo一人hitoriでde
眠nemuるのかいrunokai? Oh…