重おもたい鞄かばんをさげて
たどり着つく部屋へやで
あなたに あえる
こんなに穏おだやかな恋こいが
ただ ひとつだけの
大切たいせつなもの
あなたの背中せなかに
腕うでを まわすように
膝ひざを抱かかえ名前なまえを
呼よぶだけの夜よるには
そっと遠とおくから
抱だきしめて
すべての星ほしが消きえても
いつまでも あなたを
見守みまもってる
優やさしい唄うたが流ながれる
遠とおい日ひに聞きいた
あのラヴソング
涙なみだの止とまらなかった夜よる
歌声うたごえにもたれ
眠ねむりについた
悲かなしい恋こいの
行方ゆくえに立たち止どまり
もう二度にどと誰だれも
愛あいせないと思おもった
あの日ひ この恋こいに
出逢であうまでは
今いまでは微笑ほほえみの中なかで
ほこりを かぶった
蒼あおいスローモーション
恋こいを失なくして
さむさに泣ないていた
一人ひとりきりのあの頃ころの
私わたしに伝つたえたい
「ねえ 泣なかないで
大丈夫だいじょうぶ
あなたの最後さいごの恋こいに
今いまここでやっと
めぐり逢あえた」と
重omoたいtai鞄kabanをさげてwosagete
たどりtadori着tsuくku部屋heyaでde
あなたにanatani あえるaeru
こんなにkonnani穏odaやかなyakana恋koiがga
ただtada ひとつだけのhitotsudakeno
大切taisetsuなものnamono
あなたのanatano背中senakaにni
腕udeをwo まわすようにmawasuyouni
膝hizaをwo抱kakaえe名前namaeをwo
呼yoぶだけのbudakeno夜yoruにはniha
そっとsotto遠tooくからkukara
抱daきしめてkishimete
すべてのsubeteno星hoshiがga消kiえてもetemo
いつまでもitsumademo あなたをanatawo
見守mimamoってるtteru
優yasaしいshii唄utaがga流nagaれるreru
遠tooいi日hiにni聞kiいたita
あのanoラヴソングraヴsongu
涙namidaのno止toまらなかったmaranakatta夜yoru
歌声utagoeにもたれnimotare
眠nemuりについたrinitsuita
悲kanaしいshii恋koiのno
行方yukueにni立taちchi止doまりmari
もうmou二度nidoとto誰dareもmo
愛aiせないとsenaito思omoったtta
あのano日hi このkono恋koiにni
出逢deaうまではumadeha
今imaではdeha微笑hohoeみのmino中nakaでde
ほこりをhokoriwo かぶったkabutta
蒼aoいiスロsuroーモmoーションsyon
恋koiをwo失naくしてkushite
さむさにsamusani泣naいていたiteita
一人hitoriきりのあのkirinoano頃koroのno
私watashiにni伝tsutaえたいetai
「ねえnee 泣naかないでkanaide
大丈夫daijoubu
あなたのanatano最後saigoのno恋koiにni
今imaここでやっとkokodeyatto
めぐりmeguri逢aえたeta」とto