自分じぶんを強つよく見みせたり
自分じぶんを巧うまく見みせたり
どうして僕ぼくらは こんなに
息苦いきぐるしい生いき方選かたえらぶの?
目深まぶかにかぶった帽子ぼうしを
今日きょうは外はずしてみようよ
少すこし乱みだれた その髪かみも
可愛かわいくて僕ぼくは好すきだよ
風かぜにおどる枯葉かれは
濡ぬれた芝生しばふの匂におい
君きみと寝ねころんで見上みあげた何なにも無ない空そら
答こたえなど何処どこにもない
誰だれも教おしえてくれない
でも君きみを想おもうと この胸むねは
何なにかを叫さけんでるそれだけは真実しんじつ
むき出だしの言葉ことばだけを
片端かたすみに捨すてた あの日ひ
その向むこうの優やさしさに
今いまなら気付きづけていたのに
凍こごえそうなベンチ
寄より添そう恋人こいびとたち
いくつもの愛あいのことばが生うまれては消きえる
永遠えいえんは何処どこにもない
誰だれも触ふれることはない
でも君きみが笑わらうと その先さきを
信しんじてみたくなる手てを伸のばしたくなる
答こたえなど何処どこにもない
誰だれも教おしえてくれない
でも君きみを想おもうと この胸むねは
痛いたみを抱だきしめるそれだけが真実しんじつ
自分jibunをwo強tsuyoくku見miせたりsetari
自分jibunをwo巧umaくku見miせたりsetari
どうしてdoushite僕bokuらはraha こんなにkonnani
息苦ikiguruしいshii生iきki方選kataeraぶのbuno?
目深mabukaにかぶったnikabutta帽子boushiをwo
今日kyouはha外hazuしてみようよshitemiyouyo
少sukoしshi乱midaれたreta そのsono髪kamiもmo
可愛kawaiくてkute僕bokuはha好suきだよkidayo
風kazeにおどるniodoru枯葉kareha
濡nuれたreta芝生shibafuのno匂nioいi
君kimiとto寝neころんでkoronde見上miaげたgeta何naniもmo無naいi空sora
答kotaえなどenado何処dokoにもないnimonai
誰dareもmo教oshiえてくれないetekurenai
でもdemo君kimiをwo想omoうとuto このkono胸muneはha
何naniかをkawo叫sakeんでるそれだけはnderusoredakeha真実shinjitsu
むきmuki出daしのshino言葉kotobaだけをdakewo
片端katasumiにni捨suてたteta あのano日hi
そのsono向muこうのkouno優yasaしさにshisani
今imaならnara気付kiduけていたのにketeitanoni
凍kogoえそうなesounaベンチbenchi
寄yoりri添soうu恋人koibitoたちtachi
いくつものikutsumono愛aiのことばがnokotobaga生uまれてはmareteha消kiえるeru
永遠eienはha何処dokoにもないnimonai
誰dareもmo触fuれることはないrerukotohanai
でもdemo君kimiがga笑waraうとuto そのsono先sakiをwo
信shinじてみたくなるjitemitakunaru手teをwo伸noばしたくなるbashitakunaru
答kotaえなどenado何処dokoにもないnimonai
誰dareもmo教oshiえてくれないetekurenai
でもdemo君kimiをwo想omoうとuto このkono胸muneはha
痛itaみをmiwo抱daきしめるそれだけがkishimerusoredakega真実shinjitsu