落馬らくばした 砂漠さばくの民たみは 働はたらいた 働はたらいた
故郷離ふるさとはなれ
故郷離ふるさとはなれ
思おもい出だすのは 君きみのことさ
待まち合あわせは 夕日ゆうひが丘おか
アカシアの遠とおい木陰こかげ
君きみは 小ちいさな白しろい花はなびらを 髪かみにつけて
走はしり出だした 僕ぼくらの汽車きしゃは
虹にじを見みた 夜よるを見みた
星ほしを探さがして 星ほしを探さがして
うずくまるのは 君きみの胸むねさ
待まち合あわせは 夕日ゆうひが丘おか
アカシアの遠とおい木陰こかげ
君きみは 小ちいさな白しろい花はなびらを 髪かみにつけて
もし あの日ひに 帰かえれるのならば
おもいきり 抱だきしめようか
夢ゆめの場所ばしょへ 揺ゆられながら 汽車きしゃに乗のって
幸しあわせは ふたつの 飛行機雲ひこうきぐも
カナリアは 歌うたを 忘わすれた
君きみは 小ちいさな紅あかい唇くちびるを 指ゆびで撫なでて
もし あの日ひに 帰かえれるのならば
手てに手てをとって 逃にげようか
夢ゆめの場所ばしょは 夢ゆめのままに 汽車きしゃに乗のって
落馬rakubaしたshita 砂漠sabakuのno民tamiはha 働hataraいたita 働hataraいたita
故郷離furusatohanaれre
故郷離furusatohanaれre
思omoいi出daすのはsunoha 君kimiのことさnokotosa
待maちchi合aわせはwaseha 夕日yuuhiがga丘oka
アカシアakashiaのno遠tooいi木陰kokage
君kimiはha 小chiiさなsana白shiroいi花hanaびらをbirawo 髪kamiにつけてnitsukete
走hashiりri出daしたshita 僕bokuらのrano汽車kisyaはha
虹nijiをwo見miたta 夜yoruをwo見miたta
星hoshiをwo探sagaしてshite 星hoshiをwo探sagaしてshite
うずくまるのはuzukumarunoha 君kimiのno胸muneさsa
待maちchi合aわせはwaseha 夕日yuuhiがga丘oka
アカシアakashiaのno遠tooいi木陰kokage
君kimiはha 小chiiさなsana白shiroいi花hanaびらをbirawo 髪kamiにつけてnitsukete
もしmoshi あのano日hiにni 帰kaeれるのならばrerunonaraba
おもいきりomoikiri 抱daきしめようかkishimeyouka
夢yumeのno場所basyoへhe 揺yuられながらrarenagara 汽車kisyaにni乗noってtte
幸shiawaせはseha ふたつのfutatsuno 飛行機雲hikoukigumo
カナリアkanariaはha 歌utaをwo 忘wasuれたreta
君kimiはha 小chiiさなsana紅akaいi唇kuchibiruをwo 指yubiでde撫naでてdete
もしmoshi あのano日hiにni 帰kaeれるのならばrerunonaraba
手teにni手teをとってwototte 逃niげようかgeyouka
夢yumeのno場所basyoはha 夢yumeのままにnomamani 汽車kisyaにni乗noってtte