もしも君きみがどうしようもない悲かなしみで泣なくとしたら
少すこし肩幅かたはばのある僕ぼくが泣なき処どころになろう
もしも君きみがどうしようもなく心こころが折おれたとしたら
少すこし体重たいじゅうのある僕ぼくが支ささえにでもなろう
銀ぎんのスプーンですくいあげたものが塗ぬりつぶされてるから
本当ほんとうの味あじが知しりたいだけ
耳みみを澄すませば蘇よみがえる やわらかなあのメロディー
そこから見みえる景色けしきはどうだい? 祈いのり 叫さけび
「深ふかすぎる位くらいがちょうどいい」
もしも君きみがどうしようもなく深ふかく傷付きずつくとしたら
少すこし君きみより想おもう僕ぼくが処方箋しょほうせんになろう
銀ぎんのスプーンですくいあげたものが塗ぬりつぶされてるから
本当ほんとうの君きみが知しりたいだけ
固唾かたずを飲のめば怖気おじけづく しめやかなあのメロディー
そこから踏ふみ切きるのはどうだい? 祈いのり 叫さけび
「重おもすぎる位くらいがちょうどいい」
だから君きみから抜ぬけ出だせない
甘あまく育はぐくむ朝あさも 甘あまく日差ひざしの強つよい昼ひるも
甘あまく切せつない夜よるも 今いまの僕ぼくにはちょどいい
もしもmoshimo君kimiがどうしようもないgadoushiyoumonai悲kanaしみでshimide泣naくとしたらkutoshitara
少sukoしshi肩幅katahabaのあるnoaru僕bokuがga泣naきki処dokoroになろうninarou
もしもmoshimo君kimiがどうしようもなくgadoushiyoumonaku心kokoroがga折oれたとしたらretatoshitara
少sukoしshi体重taijuuのあるnoaru僕bokuがga支sasaえにでもなろうenidemonarou
銀ginのnoスプsupuーンnですくいあげたものがdesukuiagetamonoga塗nuりつぶされてるからritsubusareterukara
本当hontouのno味ajiがga知shiりたいだけritaidake
耳mimiをwo澄suませばmaseba蘇yomigaeるru やわらかなあのyawarakanaanoメロディmerodiー
そこからsokokara見miえるeru景色keshikiはどうだいhadoudai? 祈inoりri 叫sakeびbi
「深fukaすぎるsugiru位kuraiがちょうどいいgachoudoii」
もしもmoshimo君kimiがどうしようもなくgadoushiyoumonaku深fukaくku傷付kizutsuくとしたらkutoshitara
少sukoしshi君kimiよりyori想omoうu僕bokuがga処方箋syohousenになろうninarou
銀ginのnoスプsupuーンnですくいあげたものがdesukuiagetamonoga塗nuりつぶされてるからritsubusareterukara
本当hontouのno君kimiがga知shiりたいだけritaidake
固唾katazuをwo飲noめばmeba怖気ojikeづくduku しめやかなあのshimeyakanaanoメロディmerodiー
そこからsokokara踏fuみmi切kiるのはどうだいrunohadoudai? 祈inoりri 叫sakeびbi
「重omoすぎるsugiru位kuraiがちょうどいいgachoudoii」
だからdakara君kimiからkara抜nuけke出daせないsenai
甘amaくku育hagukuむmu朝asaもmo 甘amaくku日差hizaしのshino強tsuyoいi昼hiruもmo
甘amaくku切setsuないnai夜yoruもmo 今imaのno僕bokuにはちょどいいnihachodoii