しがみついた背中せなかに そっと爪つめを立たてて
私わたしを刻きざみ込こんだ もっと 夢ゆめの中なかへ
ひらひら 舞まい散ちる 花はなびらがひとつ
ゆらゆら 彷徨さまよい 逝ゆき場ばを無なくした
その手てで その手てで 私わたしを 汚よごして
何度なんども 何度なんども 私わたしを壊こわして
汗あせばむ淋さみしさを 重かさね合あわせ
眩まぶしくて見みえない 闇やみに落おちてく
いつか滅ほろび逝ゆくこのカラダならば
蝕むしばまれたい あなたの愛あいで
この病やまいに名前なまえが あれば楽らくになれる
はみ出だすことが怖こわい どうか 群むれの中なかへ
ひらひら 舞まい散ちる 花はなびらがひとつ
ゆらゆら 彷徨さまよい あなたを見みつけた
この手てで この手てで あなたを 汚よごして
何度なんども 何度なんども あなたに溺おぼれて
背中合せなかあわせの 不安ふあんと悦よろこび
波打なみうちながら 私わたしを突つき刺さす
いつか消きえて逝ゆくこの想おもいならば
今引いまひき裂さいて あなたの愛あいで
その手てで その手てで 私わたしを 汚よごして
何度なんども 何度なんども 私わたしを壊こわして
汗あせばむ淋さみしさを 重かさね合あわせ
眩まぶしくて見みえない 闇やみに落おちてく
いつか滅ほろび逝ゆくこのカラダならば
蝕むしばまれたい あなたの愛あいで
私わたしを 汚よごして その手てで その手てで
しがみついたshigamitsuita背中senakaにni そっとsotto爪tsumeをwo立taててtete
私watashiをwo刻kizaみmi込koんだnda もっとmotto 夢yumeのno中nakaへhe
ひらひらhirahira 舞maいi散chiるru 花hanaびらがひとつbiragahitotsu
ゆらゆらyurayura 彷徨samayoいi 逝yuきki場baをwo無naくしたkushita
そのsono手teでde そのsono手teでde 私watashiをwo 汚yogoしてshite
何度nandoもmo 何度nandoもmo 私watashiをwo壊kowaしてshite
汗aseばむbamu淋samiしさをshisawo 重kasaねne合aわせwase
眩mabuしくてshikute見miえないenai 闇yamiにni落oちてくchiteku
いつかitsuka滅horoびbi逝yuくこのkukonoカラダkaradaならばnaraba
蝕mushibaまれたいmaretai あなたのanatano愛aiでde
このkono病yamaiにni名前namaeがga あればareba楽rakuになれるninareru
はみhami出daすことがsukotoga怖kowaいi どうかdouka 群muれのreno中nakaへhe
ひらひらhirahira 舞maいi散chiるru 花hanaびらがひとつbiragahitotsu
ゆらゆらyurayura 彷徨samayoいi あなたをanatawo見miつけたtsuketa
このkono手teでde このkono手teでde あなたをanatawo 汚yogoしてshite
何度nandoもmo 何度nandoもmo あなたにanatani溺oboれてrete
背中合senakaaわせのwaseno 不安fuanとto悦yorokoびbi
波打namiuちながらchinagara 私watashiをwo突tsuきki刺saすsu
いつかitsuka消kiえてete逝yuくこのkukono想omoいならばinaraba
今引imahiきki裂saいてite あなたのanatano愛aiでde
そのsono手teでde そのsono手teでde 私watashiをwo 汚yogoしてshite
何度nandoもmo 何度nandoもmo 私watashiをwo壊kowaしてshite
汗aseばむbamu淋samiしさをshisawo 重kasaねne合aわせwase
眩mabuしくてshikute見miえないenai 闇yamiにni落oちてくchiteku
いつかitsuka滅horoびbi逝yuくこのkukonoカラダkaradaならばnaraba
蝕mushibaまれたいmaretai あなたのanatano愛aiでde
私watashiをwo 汚yogoしてshite そのsono手teでde そのsono手teでde