遠とおくへ旅立たびだつ君きみは 夢ゆめだけを両手りょうてに抱かかえて
動うごき出だした電車でんしゃの窓まど 君きみはただ綺麗きれいだった
サヨナラは言いわないけれど
手てを振ふる君きみを忘わすれないよ 忘わすれはしないよ
春はるを待まっている恋こいつぼみ いつか花はなを咲さかせて
君きみを想おもいし儚はかなき夢ゆめ 胸むねに抱いだき続つづけて
ボートが揺ゆれる波間なみまを 君きみはただ眺ながめていたよね
あの時落ときおちた涙なみだは 僕ぼくだけの秘密ひみつだった
移うつりゆく季節きせつの中なかで
笑わらった君きみを忘わすれないよ 忘わすれはしないよ
風かぜに流ながるるせつな心ごころ いつか会あえる時ときまで
好すきとつぶやいた君きみの声こえが 今いまも遠とおく聴きこえる
春はるを待まっている恋こいつぼみ いつか花はなを咲さかせて
君きみを想おもいし儚はかなき夢ゆめ 胸むねに抱いだき続つづけて
君きみを想おもいし儚はかなき夢ゆめ やがて咲さく 恋こいつぼみ
遠tooくへkuhe旅立tabidaつtsu君kimiはha 夢yumeだけをdakewo両手ryouteにni抱kakaえてete
動ugoきki出daしたshita電車densyaのno窓mado 君kimiはただhatada綺麗kireiだったdatta
サヨナラsayonaraはha言iわないけれどwanaikeredo
手teをwo振fuるru君kimiをwo忘wasuれないよrenaiyo 忘wasuれはしないよrehashinaiyo
春haruをwo待maっているtteiru恋koiつぼみtsubomi いつかitsuka花hanaをwo咲saかせてkasete
君kimiをwo想omoいしishi儚hakanaきki夢yume 胸muneにni抱idaきki続tsuduけてkete
ボboートtoがga揺yuれるreru波間namimaをwo 君kimiはただhatada眺nagaめていたよねmeteitayone
あのano時落tokioちたchita涙namidaはha 僕bokuだけのdakeno秘密himitsuだったdatta
移utsuりゆくriyuku季節kisetsuのno中nakaでde
笑waraったtta君kimiをwo忘wasuれないよrenaiyo 忘wasuれはしないよrehashinaiyo
風kazeにni流nagaるるせつなrurusetsuna心gokoro いつかitsuka会aえるeru時tokiまでmade
好suきとつぶやいたkitotsubuyaita君kimiのno声koeがga 今imaもmo遠tooくku聴kiこえるkoeru
春haruをwo待maっているtteiru恋koiつぼみtsubomi いつかitsuka花hanaをwo咲saかせてkasete
君kimiをwo想omoいしishi儚hakanaきki夢yume 胸muneにni抱idaきki続tsuduけてkete
君kimiをwo想omoいしishi儚hakanaきki夢yume やがてyagate咲saくku 恋koiつぼみtsubomi