背せの高たかいビルの一番下いちばんしたで
背伸せのびをしたあなたとアイスティーを飲のんだ
今いままさに恋こいに落おちたような気きがした
スタンダール恋愛論第二章れんあいろんだいにしょう「恋こいの誕生たんじょう」
赤あかい月つき 照てらされた顔かお 細ほそい橋はしの下したで
歪ゆがんだ声こえ 震ふるえる肩かた また何なにも言いえずに
会あいたい人ひとがいるの
私あたしの想おもいを知しっているくせに優やさしくしたり笑わらってくれる人ひと
自転車じてんしゃで通とおり過すぎてく話はなし声ごえが
七色なないろの風かぜになって胸むねをかすめた
伸のびた草くさ ガード下したあたり 私あたしの特等席とくとうせきで
裏切うらぎりや 終おわりについて また日ひが暮くれるまで
街まちがゆらゆら唄うたうの
遠とおくで呼よんでる街まち
会あいたい人ひとがいるの
私あたしの想おもいを知しっているくせに待まってくれたり触さわってくれる人ひと
雨あめがしとしとと鳴なくの
こんなに温あたたかい雨あめ
あなたにも降ふればいい
身体からだごと涙なみだになって 流ながれてきて この河原かわらへ
背seのno高takaいiビルbiruのno一番下ichibanshitaでde
背伸senoびをしたあなたとbiwoshitaanatatoアイスティaisutiーをwo飲noんだnda
今imaまさにmasani恋koiにni落oちたようなchitayouna気kiがしたgashita
スタンダsutandaールru恋愛論第二章renairondainisyou「恋koiのno誕生tanjou」
赤akaいi月tsuki 照teらされたrasareta顔kao 細hosoいi橋hashiのno下shitaでde
歪yugaんだnda声koe 震furuえるeru肩kata またmata何naniもmo言iえずにezuni
会aいたいitai人hitoがいるのgairuno
私atashiのno想omoいをiwo知shiっているくせにtteirukuseni優yasaしくしたりshikushitari笑waraってくれるttekureru人hito
自転車jitensyaでde通tooりri過suぎてくgiteku話hanaしshi声goeがga
七色nanairoのno風kazeになってninatte胸muneをかすめたwokasumeta
伸noびたbita草kusa ガgaードdo下shitaあたりatari 私atashiのno特等席tokutousekiでde
裏切uragiりやriya 終oわりについてwarinitsuite またmata日hiがga暮kuれるまでrerumade
街machiがゆらゆらgayurayura唄utaうのuno
遠tooくでkude呼yoんでるnderu街machi
会aいたいitai人hitoがいるのgairuno
私atashiのno想omoいをiwo知shiっているくせにtteirukuseni待maってくれたりttekuretari触sawaってくれるttekureru人hito
雨ameがしとしととgashitoshitoto鳴naくのkuno
こんなにkonnani温atataかいkai雨ame
あなたにもanatanimo降fuればいいrebaii
身体karadaごとgoto涙namidaになってninatte 流nagaれてきてretekite このkono河原kawaraへhe