時代じだいを貫つらいて響ひびくもの
潜ひそむインサイド
放はなつ一切いっさい
君きみはなくす
いつかなくす
泡あわのような
そんな夜よるに咲さく花はな
自分消じぶんけして
ステンレス製膜せいまくのような
傷きずひとつ拒こばむように
欲望よくぼう
爪先灯つめさきともす今日きょうの火ひ
天道てんどう 開ひらくのをただ待まっている
たかが物質ぶっしつ
されど物質ぶっしつ
僕ぼくもいつか夢ゆめのように散ちるなら
今いまを生いきて
血ちを流ながして涙枯なみだかれようが
またひとつ刻きざむように脈打みゃくうつ生命せいめいのビート
刺立とげたつ心こころに響ひびく鼓動こどう
君きみのインサイド 浮うかぶ正体しょうたい
夜よるを溶とかしてしまう程ほどの鈍にぶい痛いたみ
消きえるまで無限むげんに生せいを刻きざむ
ただ雲くもを掴つかむような
絶望ぜつぼう 否いな まだ折おれてないだろう
何なにを紡つむいで行いくのだろう
朽くちて果はてるなら ただそれまで
時代じだいを貫つらぬいて響ひびくもの
潜ひそむインサイド
放はなつ一切いっさい
全すべてを包つつんでしまう程ほどの白しろい光ひかり
探さがしては永遠えいえんに宙ちゅうを舞まう
時代jidaiをwo貫tsuraいてite響hibiくものkumono
潜hisoむmuインサイドinsaido
放hanaつtsu一切issai
君kimiはなくすhanakusu
いつかなくすitsukanakusu
泡awaのようなnoyouna
そんなsonna夜yoruにni咲saくku花hana
自分消jibunkeしてshite
ステンレスsutenresu製膜seimakuのようなnoyouna
傷kizuひとつhitotsu拒kobaむようにmuyouni
欲望yokubou
爪先灯tsumesakitomoすsu今日kyouのno火hi
天道tendou 開hiraくのをただkunowotada待maっているtteiru
たかがtakaga物質busshitsu
されどsaredo物質busshitsu
僕bokuもいつかmoitsuka夢yumeのようにnoyouni散chiるならrunara
今imaをwo生iきてkite
血chiをwo流nagaしてshite涙枯namidakaれようがreyouga
またひとつmatahitotsu刻kizaむようにmuyouni脈打myakuuつtsu生命seimeiのnoビbiートto
刺立togetaつtsu心kokoroにni響hibiくku鼓動kodou
君kimiのnoインサイドinsaido 浮uかぶkabu正体syoutai
夜yoruをwo溶toかしてしまうkashiteshimau程hodoのno鈍nibuいi痛itaみmi
消kiえるまでerumade無限mugenにni生seiをwo刻kizaむmu
ただtada雲kumoをwo掴tsukaむようなmuyouna
絶望zetsubou 否ina まだmada折oれてないだろうretenaidarou
何naniをwo紡tsumuいでide行iくのだろうkunodarou
朽kuちてchite果haてるならterunara ただそれまでtadasoremade
時代jidaiをwo貫tsuranuいてite響hibiくものkumono
潜hisoむmuインサイドinsaido
放hanaつtsu一切issai
全subeてをtewo包tsutsuんでしまうndeshimau程hodoのno白shiroいi光hikari
探sagaしてはshiteha永遠eienにni宙chuuをwo舞maうu