この手てをつかんで 怖こわくないから
何処どこまでもずっと君きみを連つれてくよ
ちいさな傷跡きずあと 裂さけて笑わらうけど
君きみが愛いとしくて何なにも感かんじない
夢ゆめのテント 映うつる影かげが重かさなる
ちゃんと僕ぼくが受うけとめてあげるから
ゆらゆら 揺ゆれながら 僕ぼくらはただ求もとめてく
伸のばしている腕うでの向むこうに君きみがいて
離はなれて 近ちかづいて 僕ぼくらはただ繰くり返かえす
繋つないでいた腕うでを放はなしたら闇やみの中なか、
堕おちて―――――。
こぼれてくるのは 記憶きおくの滴しずく
涙目なみだめ 鈍色にぶいろ 悲かなしい見みせもの
耳みみをふさいでも響ひびく笑わらい声ごえ
世界せかいが終おわるまで愛あいをあげるよ
ふぞろいでも 翼つばさを手てに入いれたら
きっと僕ぼくら上手じょうずに飛とべるから
ゆらゆら 揺ゆれながら 僕ぼくらはただ喘あえいでて
伸のばした手ての先さきで君きみがほら笑わらってて
傷きずつけ 舐なめあって 涙なみだがまたこぼれたら
絡からめていた指ゆびがほどけてゆっくりと、
堕おちて―――――。
ゆらゆら 揺ゆれながら 僕ぼくらはただ求もとめてく
伸のばしている腕うでの向むこうに君きみがいて
離はなれて 近ちかづいて 僕ぼくらはただ繰くり返かえす
繋つないでいた腕うでを放はなしたら闇やみの中なか
ゆらゆら 揺ゆれながら 僕ぼくらはただ喘あえいでて
伸のばした手ての先さきで君きみがほら笑わらってて
傷きずつけ 舐なめあって 涙なみだがまたこぼれたら
絡からめていた指ゆびがほどけてゆっくりと、
堕おちて―――――。
このkono手teをつかんでwotsukande 怖kowaくないからkunaikara
何処dokoまでもずっとmademozutto君kimiをwo連tsuれてくよretekuyo
ちいさなchiisana傷跡kizuato 裂saけてkete笑waraうけどukedo
君kimiがga愛itoしくてshikute何naniもmo感kanじないjinai
夢yumeのnoテントtento 映utsuるru影kageがga重kasaなるnaru
ちゃんとchanto僕bokuがga受uけとめてあげるからketometeagerukara
ゆらゆらyurayura 揺yuれながらrenagara 僕bokuらはただrahatada求motoめてくmeteku
伸noばしているbashiteiru腕udeのno向muこうにkouni君kimiがいてgaite
離hanaれてrete 近chikaづいてduite 僕bokuらはただrahatada繰kuりri返kaeすsu
繋tsunaいでいたideita腕udeをwo放hanaしたらshitara闇yamiのno中naka、
堕oちてchite―――――。
こぼれてくるのはkoboretekurunoha 記憶kiokuのno滴shizuku
涙目namidame 鈍色nibuiro 悲kanaしいshii見miせものsemono
耳mimiをふさいでもwofusaidemo響hibiくku笑waraいi声goe
世界sekaiがga終oわるまでwarumade愛aiをあげるよwoageruyo
ふぞろいでもfuzoroidemo 翼tsubasaをwo手teにni入iれたらretara
きっとkitto僕bokuらra上手jouzuにni飛toべるからberukara
ゆらゆらyurayura 揺yuれながらrenagara 僕bokuらはただrahatada喘aeいでてidete
伸noばしたbashita手teのno先sakiでde君kimiがほらgahora笑waraっててttete
傷kizuつけtsuke 舐naめあってmeatte 涙namidaがまたこぼれたらgamatakoboretara
絡karaめていたmeteita指yubiがほどけてゆっくりとgahodoketeyukkurito、
堕oちてchite―――――。
ゆらゆらyurayura 揺yuれながらrenagara 僕bokuらはただrahatada求motoめてくmeteku
伸noばしているbashiteiru腕udeのno向muこうにkouni君kimiがいてgaite
離hanaれてrete 近chikaづいてduite 僕bokuらはただrahatada繰kuりri返kaeすsu
繋tsunaいでいたideita腕udeをwo放hanaしたらshitara闇yamiのno中naka
ゆらゆらyurayura 揺yuれながらrenagara 僕bokuらはただrahatada喘aeいでてidete
伸noばしたbashita手teのno先sakiでde君kimiがほらgahora笑waraっててttete
傷kizuつけtsuke 舐naめあってmeatte 涙namidaがまたこぼれたらgamatakoboretara
絡karaめていたmeteita指yubiがほどけてゆっくりとgahodoketeyukkurito、
堕oちてchite―――――。