目めを閉とじて 迷まよい込こんだ
深ふかい闇やみ 記憶きおくの森もり
追おわれるまま 手探てさぐりで
伝つたえたいことを探さがす
間違まちがえないように 迷まよわないように
誰だれかの為ために… 何なにかの為ために…
“背伸せのびなどするもんじゃない”
“らしく在あればそれでいい”
立たち込こめる霧きりの中なかで
呪文じゅもんのように繰くり返かえす
“等身大とうしんだい”を掲かかげるなら
もっと奥おくまで 掘ほり下さげてから
夜明よあけの来こない森もりで 確たしかめたくて
ほどいたその先さきに 感かんじれるユーフォリア
記しるされた想おもいが 何処どこに響ひびいて
何なにをもたらすのか 解わからぬまま彷徨さまよう
間違まちがえないように 迷まよわないように
自分じぶんの為ために… 誰だれかの為ために…
夜明よあけの来こない森もりは 僕ぼくに教おしえた
「好すかれる為ための歌うたも、日々ひびも、空むなしいだけだ」
逃にげる為ために集あつめた何なにもかもは
ここに置おいて行ゆこう 明日あしたが来くる
記しるされた想おもいが キミに届とどいて
心こころ 動うごかせれば この森もりにも夜明よあけが来くるだろう
目meをwo閉toじてjite 迷mayoいi込koんだnda
深fukaいi闇yami 記憶kiokuのno森mori
追oわれるままwarerumama 手探tesaguりでride
伝tsutaえたいことをetaikotowo探sagaすsu
間違machigaえないようにenaiyouni 迷mayoわないようにwanaiyouni
誰dareかのkano為tameにni… 何naniかのkano為tameにni…
“背伸senoびなどするもんじゃないbinadosurumonjanai”
“らしくrashiku在aればそれでいいrebasoredeii”
立taちchi込koめるmeru霧kiriのno中nakaでde
呪文jumonのようにnoyouni繰kuりri返kaeすsu
“等身大toushindai”をwo掲kakaげるならgerunara
もっとmotto奥okuまでmade 掘hoりri下saげてからgetekara
夜明yoaけのkeno来koないnai森moriでde 確tashiかめたくてkametakute
ほどいたそのhodoitasono先sakiにni 感kanじれるjireruユyuーフォリアforia
記shiruされたsareta想omoいがiga 何処dokoにni響hibiいてite
何naniをもたらすのかwomotarasunoka 解wakaらぬままranumama彷徨samayoうu
間違machigaえないようにenaiyouni 迷mayoわないようにwanaiyouni
自分jibunのno為tameにni… 誰dareかのkano為tameにni…
夜明yoaけのkeno来koないnai森moriはha 僕bokuにni教oshiえたeta
「好suかれるkareru為tameのno歌utaもmo、日々hibiもmo、空munaしいだけだshiidakeda」
逃niげるgeru為tameにni集atsuめたmeta何naniもかもはmokamoha
ここにkokoni置oいてite行yuこうkou 明日ashitaがga来kuるru
記shiruされたsareta想omoいがiga キミkimiにni届todoいてite
心kokoro 動ugoかせればkasereba このkono森moriにもnimo夜明yoaけがkega来kuるだろうrudarou