絆 歌詞 Rayflower ふりがな付

出逢であってから大切たいせつにずっと
磨みがき続つづけた愛情あいじょうの結晶けっしょう
少すこし弾はじけた欠片かけらが
思おもいがけずに刃はとなった

ありふれた言葉ことばは　満みち足たりて
絆きずななら既すでに出来できてる気きがしてた

安心あんしんと慢心まんしんは時々ときどき
背中合せなかあわせの危あぶない感情かんじょう
孤高ここうを逆手さかてに取とる　冷さめた態度たいどじゃ救すくわれないね

愛憎あいぞうが未いまだ　心こころを切きり裂さけど
その裏うらに潜ひそむ　キミの弱よわさを知しる

揺ゆられながら　辿たどる軌跡きせき
消きえない傷きずに怯おびえながらも
不確ふたしかだから求もとめ合あう
愛あいを形かたちにして行いこう

The time that we have spent is very long.
However, everything can't be understood.

頬伝ほほつたう　涙なみだとうらはらに
信しんじようと微笑わらう　キミの強つよさを知しる

通かよい慣なれた心こころなのに
「見みえないこと」に怯おびえてしまう
不確ふたしかなものだからこそ
怖こわがらないで

二人ふたりだけが　辿たどる軌跡きせき
傷きずついただけ　優やさしくなれる
もう一度いちどキミに届とどくように
愛あいを形かたちにして行いこう

“願ねがい”を“誓ちかい”に変かえて

穿うがった胸むねの透すき間あいだはきっと…
背負せおっていくべき十字架じゅうじかはずっと…