散ちり行ゆく花はなびらは ひとつの終おわりを告つげた
その先さきに芽生めばえる 新あらたな息吹いぶきを込こめて
紅あかい花はなに キミは 見向みむきもせず 踏ふみ越こえて歩あるいた
愛あいを探さがすだけの毎日まいにちが 掴つかんだものは幻まぼろし
嗚呼ああ 何なにもかもが綺麗きれいで 偽物にせものだったあの頃ころ
咲さき誇ほこる姿すがたも いずれは朽くちて行ゆくんだ
散ちり行ゆく花はなびらを 今いまは思おもい描えがける
いつも失なくしてから その尊とうとさを 儚はかなさを知しるんだ
あの日ひ つたない愛あいの為ために 一輪いちりんの花はな ちぎった
嗚呼ああ 愚おろかな僕ぼくにでさえ 惜おしみなく降ふり注そそぐ
それが “愛あい” こぼさないで 受うけ止とめよう
白しろい心掲こころかかげ 失うしなったもの 拾ひろったもの 全すべてに
「ありがとう」
求もとむ愛あいの大おおきさと 同おなじだけの愛あいを持もて
そう 言葉ことばにしてるだけじゃ 何なにも守まもれない
もう探さがさずに 無意識むいしきで 掴つかんだものが真実しんじつさ
嗚呼ああ 何なにもかもが綺麗きれいに 輝かがやいて見みえるはず…
散chiりri行yuくku花hanaびらはbiraha ひとつのhitotsuno終oわりをwariwo告tsuげたgeta
そのsono先sakiにni芽生mebaえるeru 新araたなtana息吹ibukiをwo込koめてmete
紅akaいi花hanaにni キミkimiはha 見向mimuきもせずkimosezu 踏fuみmi越koえてete歩aruいたita
愛aiをwo探sagaすだけのsudakeno毎日mainichiがga 掴tsukaんだものはndamonoha幻maboroshi
嗚呼aa 何naniもかもがmokamoga綺麗kireiでde 偽物nisemonoだったあのdattaano頃koro
咲saきki誇hokoるru姿sugataもmo いずれはizureha朽kuちてchite行yuくんだkunda
散chiりri行yuくku花hanaびらをbirawo 今imaはha思omoいi描egaけるkeru
いつもitsumo失naくしてからkushitekara そのsono尊toutoさをsawo 儚hakanaさをsawo知shiるんだrunda
あのano日hi つたないtsutanai愛aiのno為tameにni 一輪ichirinのno花hana ちぎったchigitta
嗚呼aa 愚oroかなkana僕bokuにでさえnidesae 惜oしみなくshiminaku降fuりri注sosoぐgu
それがsorega “愛ai” こぼさないでkobosanaide 受uけke止toめようmeyou
白shiroいi心掲kokorokakaげge 失ushinaったものttamono 拾hiroったものttamono 全subeてにteni
「ありがとうarigatou」
求motoむmu愛aiのno大ooきさとkisato 同onaじだけのjidakeno愛aiをwo持moてte
そうsou 言葉kotobaにしてるだけじゃnishiterudakeja 何naniもmo守mamoれないrenai
もうmou探sagaさずにsazuni 無意識muishikiでde 掴tsukaんだものがndamonoga真実shinjitsuさsa
嗚呼aa 何naniもかもがmokamoga綺麗kireiにni 輝kagayaいてite見miえるはずeruhazu…