もしも過すぎ去さりしあなたに
全すべて伝つたえられるのならば
それは叶かなえられないとしても
心こころの中なか 準備じゅんびをしていた
冷夏れいかが続つづいたせいか今年ことしは
なんだか時ときが進すすむのが早はやい
僕ぼくは残のこりの月つきにする事ことを
決きめて歩あるくスピードを上あげた
赤黄色あかきいろの金木犀きんもくせいの香かおりがしてたまらなくなって
何故なぜか無駄むだに胸むねが騒さわいでしまう帰かえり道みち
期待外きたいはずれな程ほど 感傷的かんしょうてきにはなりきれず
目めを閉とじるたびにあの日ひの言葉ことばが消きえてゆく
いつの間まにか地面じめんに映うつった
影かげが伸のびて解わからなくなった
赤黄色あかきいろの金木犀きんもくせいの香かおりがしてたまらなくなって
何故なぜか無駄むだに胸むねが騒さわいでしまう帰かえり道みち
もしもmoshimo過suぎgi去saりしあなたにrishianatani
全subeてte伝tsutaえられるのならばerarerunonaraba
それはsoreha叶kanaえられないとしてもerarenaitoshitemo
心kokoroのno中naka 準備junbiをしていたwoshiteita
冷夏reikaがga続tsuduいたせいかitaseika今年kotoshiはha
なんだかnandaka時tokiがga進susuむのがmunoga早hayaいi
僕bokuはha残nokoりのrino月tsukiにするnisuru事kotoをwo
決kiめてmete歩aruくkuスピsupiードdoをwo上aげたgeta
赤黄色akakiiroのno金木犀kinmokuseiのno香kaoりがしてたまらなくなってrigashitetamaranakunatte
何故nazeかka無駄mudaにni胸muneがga騒sawaいでしまうideshimau帰kaeりri道michi
期待外kitaihazuれなrena程hodo 感傷的kansyoutekiにはなりきれずnihanarikirezu
目meをwo閉toじるたびにあのjirutabiniano日hiのno言葉kotobaがga消kiえてゆくeteyuku
いつのitsuno間maにかnika地面jimenにni映utsuったtta
影kageがga伸noびてbite解wakaらなくなったranakunatta
赤黄色akakiiroのno金木犀kinmokuseiのno香kaoりがしてたまらなくなってrigashitetamaranakunatte
何故nazeかka無駄mudaにni胸muneがga騒sawaいでしまうideshimau帰kaeりri道michi