長ながいトンネルを抜ぬける 見知みしらぬ街まちを進すすむ
夜よるは更ふけていく 明あかりは徐々じょじょに少すくなくなる
話はなし疲つかれたあなたは 眠ねむりの森もりへ行ゆく
夜汽車よぎしゃが峠とうげを越こえる頃ころ そっと
静しずかにあなたに本当ほんとうの事ことを言いおう
窓辺まどべにほおづえをついて寝息ねいきを立たてる
あなたの髪かみが風かぜに揺ゆれる 髪かみが風かぜに揺ゆれる
夜汽車よぎしゃが峠とうげを越こえる頃ころ そっと
静しずかにあなたに本当ほんとうの事ことを言いおう
長nagaいiトンネルtonneruをwo抜nuけるkeru 見知mishiらぬranu街machiをwo進susuむmu
夜yoruはha更fuけていくketeiku 明aかりはkariha徐々jojoにni少sukuなくなるnakunaru
話hanaしshi疲tsukaれたあなたはretaanataha 眠nemuりのrino森moriへhe行yuくku
夜汽車yogisyaがga峠tougeをwo越koえるeru頃koro そっとsotto
静shizuかにあなたにkanianatani本当hontouのno事kotoをwo言iおうou
窓辺madobeにほおづえをついてnihooduewotsuite寝息neikiをwo立taてるteru
あなたのanatano髪kamiがga風kazeにni揺yuれるreru 髪kamiがga風kazeにni揺yuれるreru
夜汽車yogisyaがga峠tougeをwo越koえるeru頃koro そっとsotto
静shizuかにあなたにkanianatani本当hontouのno事kotoをwo言iおうou