あと一度いちどだけ奇跡きせきは起おこるだろう
優やさしい声こえで描えがく歪ゆがんだ未来みらい
もう誰だれも泣なかない世界せかいの為ために
紅あかく汚けがされた空そらの
何処どこにも届とどかず消きえる叫さけびと祈いのり
慰なぐさめは捨すてて行ゆける
奇麗きれいな月つきの光ひかりが
始はじまりへと沈しずみ行ゆく
その彼方かなたへ
閉とざされてく瞳ひとみで
まだ遠とおくへ
手てを伸のばす
君きみの嘆なげきを信しんじて
本当ほんとうは誰だれが救すくわれたくて
迷まよう心こころが空そらに穴あなを穿うがつ
君きみを選えらんで
たった二人ふたりの歓よろこびを探さがせたなら
どんな冷つめたい焔ほのおに身みを焼やかれても
微笑ほほえみの近ちかく
のたうつ夢ゆめ 命いのちの意味いみ
怯おびえてるこの世界せかいを
澄すんだ水みずの中なかへ還かえしたい
哀かなしみだけ消けせはしない
そんな人ひとの心こころの理ことわりさえ
この手てで切きり裂さいて
down to zero we go
奇麗きれいな月つきの光ひかりは
ただ静しずかに
始はじまりへ朽くちて行いくよ
閉とざされた憧あこがれは
まだ遠とおくへ
闇やみの中なか
君きみと生いきた
日々ひびの全すべて
優やさしい歌うた
あとato一度ichidoだけdake奇跡kisekiはha起oこるだろうkorudarou
優yasaしいshii声koeでde描egaくku歪yugaんだnda未来mirai
もうmou誰dareもmo泣naかないkanai世界sekaiのno為tameにni
紅akaくku汚kegaされたsareta空soraのno
何処dokoにもnimo届todoかずkazu消kiえるeru叫sakeびとbito祈inoりri
慰nagusaめはmeha捨suててtete行yuけるkeru
奇麗kireiなna月tsukiのno光hikariがga
始hajiまりへとmariheto沈shizuみmi行yuくku
そのsono彼方kanataへhe
閉toざされてくzasareteku瞳hitomiでde
まだmada遠tooくへkuhe
手teをwo伸noばすbasu
君kimiのno嘆nageきをkiwo信shinじてjite
本当hontouはha誰dareがga救sukuわれたくてwaretakute
迷mayoうu心kokoroがga空soraにni穴anaをwo穿ugaつtsu
君kimiをwo選eraんでnde
たったtatta二人futariのno歓yorokoびをbiwo探sagaせたならsetanara
どんなdonna冷tsumeたいtai焔honooにni身miをwo焼yaかれてもkaretemo
微笑hohoeみのmino近chikaくku
のたうつnotautsu夢yume 命inochiのno意味imi
怯obiえてるこのeterukono世界sekaiをwo
澄suんだnda水mizuのno中nakaへhe還kaeしたいshitai
哀kanaしみだけshimidake消keせはしないsehashinai
そんなsonna人hitoのno心kokoroのno理kotowariさえsae
このkono手teでde切kiりri裂saいてite
down to zero we go
奇麗kireiなna月tsukiのno光hikariはha
ただtada静shizuかにkani
始hajiまりへmarihe朽kuちてchite行iくよkuyo
閉toざされたzasareta憧akogaれはreha
まだmada遠tooくへkuhe
闇yamiのno中naka
君kimiとto生iきたkita
日々hibiのno全subeてte
優yasaしいshii歌uta