楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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Kalafina
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いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう
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Kalafina
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君が見る夢は 古いインクで紙に書いた祈りのよう 小さなその手が縋るものも 今はまだ何処にも無い それでも君の行く道を
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Kalafina
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本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの
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Kalafina
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あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる
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Kalafina
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そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて
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Kalafina
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あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来 もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の
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Kalafina
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暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた
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Kalafina
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秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance
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Kalafina
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彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ
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Kalafina
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静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた
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Kalafina
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夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命を思った 違う夜明けの色を祈り
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Kalafina
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未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか
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Kalafina
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冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう
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Kalafina
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ひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空 遠くまで行く
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Kalafina
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この空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように 君の手がまだ夢に遠くても
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Kalafina
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君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠 I'm
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Kalafina
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この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている
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Kalafina
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垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう
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Kalafina
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いつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた
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Kalafina
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ずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time
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Kalafina
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手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が
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Kalafina
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静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて
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Kalafina
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君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて
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Kalafina
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愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような
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Kalafina
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夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで いつもの夜が闇に染まる頃
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Kalafina
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ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星
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Kalafina
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歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った
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Kalafina
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水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音
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Kalafina
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いつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい 僕らを待つ運命は
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Kalafina
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まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が
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Kalafina
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知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる
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Kalafina
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もう一度だけさよならを聞かせてよ 夜はすぐ終わるから 冬の雨に震えてた街角に 何を置いて来たのだろう
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Kalafina
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子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my
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Kalafina
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硝子の花束を抱えきれず 僕らは立ち竦む 何か一つここに 捨てて行こう 君はそっと呟く
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Kalafina
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五月の吐息に触れて 安らぎ囀る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた
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Kalafina
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この目を開いて見えるものを教えて 愛しさの全てが知りたい 切ない溜息 甘くて苦い砂を 踏み締めて
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Kalafina
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こんなに静かな 薄紅の夜明けに まだ誰も知らない 憧れの歌が 高らかに始まる
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Kalafina
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ライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに
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Kalafina
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それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した
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Kalafina
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こんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ 沈んで行くような
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Kalafina
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月の光が 貴方の頬に触れたら キスを 涙のように 命のしるしのように
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Kalafina
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伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に
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Kalafina
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雪は白く大地を染めて 空へ続く道を造る 結んだ手がまぼろしのようで 遠く見える背中に触れた
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Kalafina
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見果てぬ夜明けのimage 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る
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Kalafina
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公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳
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Kalafina
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気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした 振り向かずに走ってた道は何処だっけ?
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Kalafina
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見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた ひび割れた心を
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Kalafina
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暗闇が君の頬を紅く染めている 燃え盛る冬の炎 薔薇色の翳り 古ぼけた憧れと
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Kalafina
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モノクロの吐息だけで 色はまだ見えない 散り散りのイメージだけ あてどなく集めて
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Kalafina
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こいびとの昔語りの夕暮の 草野が黄金に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで
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Kalafina
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小さな足音を 夢の中で聞いた 誰かが私の ドアの前にやって来る 少年の眼差しの懐かしい影が
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Kalafina
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いつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの
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Kalafina
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奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた その星はまだ白く
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Kalafina
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信じきっていた世界の形だって 君の周りを廻り出して 右の方に傾いた この手の中に
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Kalafina
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小指が遠すぎた 最後の高い音を 貴方が優しく鳴らした 甘いピアノ
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Kalafina
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息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい むごたらしいほど奇麗な君の神様は
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Kalafina
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いつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの
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Kalafina
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恋人のようなキスをもう一つ 甘く落としたなら 目覚めた頃には二人 ありふれた恋の迷路の中
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Kalafina
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春を待つ花のように 風の中震えていた もう少し近くに来て 命に触れたい
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Kalafina
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意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした
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Kalafina
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甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める スミレに刻まれて枯れて行く
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Kalafina
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がらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い
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Kalafina
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いつもの夜になれば いつものドアを閉じて いつもと違う何か 探しに行く
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Kalafina
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仄暗い 霧の中消えて行く 影を見送る 手を振った奇麗な曲線が いつまでも揺れてる
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Kalafina
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ふりつもるのは 白くやさしいもの 柔らかな時間 小さなためいき
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Kalafina
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奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる 静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く
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Kalafina
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満月の夜を待ちわびていた 鏡でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で飾り 白い花摘んで髪を束ねて
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Kalafina
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雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで
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Kalafina
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静かな山査子の祈りのように 一人で震えてる寂しい月影 今爛漫の花びら 永久の春 まだ貴方に会える日まで
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Kalafina
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哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた
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Kalafina
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僕等が乗る筈だった船は沈んでいた 焼け焦げた地図だけが波に揺れていた “weigh your anchor
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Kalafina
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初めて出会ったその日から 魅惑の瞳に酔いしれて image.....just keep comin'
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Kalafina
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歌って 欲しい 夜を越えて 君の
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Kalafina
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手のひらのくぼみに 君がくれたものを まだぜんぶ乗せたままで 最後の駅をもう過ぎた筈の 錆びたレールを辿って
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Kalafina
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空の高みを見つめながら 貴方の側を歩いてる 古いかなしみに陽の当たる 真昼を何と名付けよう
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Kalafina
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何だってすぐにこんな風に 溶け去ってしまうの 夢だってすぐに立ち消えて 笑って済ますでしょう 残るものは何
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Kalafina
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木いちごの茂みに 恋心甘く実って 唇染めながら ただ愛だけ囀った
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Kalafina
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秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように
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Kalafina
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振り向いた風の欄干に 残された誰かの面影 追いついた筈の曲がり角 いつもその先で笑ってる
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Kalafina
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ほころびて行けば あとは散るまで咲くだけの 恋になりそうな 堅い莟が揺れている
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Kalafina
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夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて 同じようなものを
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Kalafina
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未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で
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Kalafina
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歩き回ってた ぼくたちの物語 意地悪な風に 追いつかれないように
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Kalafina
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八月のいちばん高い空から 降りて来る 寂しい笛の音が 消えた方へ誘われて
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Kalafina
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夏空を慕い 追いかけて行く雲は どうしてあんなに光るの そらいろの椅子に
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Kalafina
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ひかりがふる 始まりへと ドアが開く 硝子の花
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Kalafina
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ひとりきり佇んでいた風の中 幸せの名前をそっと呼びました。 優しい嘘を付いて きらきらと笑っていたい、いつも
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Kalafina
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夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで 瞳をこらす
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Kalafina
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こいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire
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Kalafina
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闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ
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