囲かこっていてくれ ずっと
正ただしくても 間違まちがっていても
ぼくは きみの中なかに 囲かこわれていたいだけ
望のぞんではいないのに
きみは鍵かぎを開あけて
ぼくを放はなとうとする
ここに居いたいだけ
きみの中なかに囲かこわれて
うたた寝ねしていたいだけ
囲かこっていてくれ ずっと
正ただしすぎて 傷きずついてしまっても
ぼくは きみの片隅かたすみで 羽はねを休やすめたいだけ
望のぞんではいないのに
きみは笑顔えがおのままで
ぼくを放はなとうとする
土つちも水みずもいらない
照てらし続つづけていて
春はるの中なかに捕とらわれて 安やすらかに 穏おだやかに
大おおきな空そらに夢ゆめはないさ
きみのほうが 広ひろすぎて
羽はばたく理由りゆうはなくなった
自由じゆうにしないで
自由じゆうの空そらにきみはいない
囲kakoっていてくれtteitekure ずっとzutto
正tadaしくてもshikutemo 間違machigaっていてもtteitemo
ぼくはbokuha きみのkimino中nakaにni 囲kakoわれていたいだけwareteitaidake
望nozoんではいないのにndehainainoni
きみはkimiha鍵kagiをwo開aけてkete
ぼくをbokuwo放hanaとうとするtoutosuru
ここにkokoni居iたいだけtaidake
きみのkimino中nakaにni囲kakoわれてwarete
うたたutata寝neしていたいだけshiteitaidake
囲kakoっていてくれtteitekure ずっとzutto
正tadaしすぎてshisugite 傷kizuついてしまってもtsuiteshimattemo
ぼくはbokuha きみのkimino片隅katasumiでde 羽haneをwo休yasuめたいだけmetaidake
望nozoんではいないのにndehainainoni
きみはkimiha笑顔egaoのままでnomamade
ぼくをbokuwo放hanaとうとするtoutosuru
土tsuchiもmo水mizuもいらないmoiranai
照teらしrashi続tsuduけていてketeite
春haruのno中nakaにni捕toらわれてrawarete 安yasuらかにrakani 穏odaやかにyakani
大ooきなkina空soraにni夢yumeはないさhanaisa
きみのほうがkiminohouga 広hiroすぎてsugite
羽haばたくbataku理由riyuuはなくなったhanakunatta
自由jiyuuにしないでnishinaide
自由jiyuuのno空soraにきみはいないnikimihainai