息いきをするだけじゃ叶かなわない
もっと深ふかくまで行ゆく為ための
涙なみだと嘆なげきを下ください
むごたらしいほど奇麗きれいな君きみの神様かみさまは
激はげしく滅ほろび去さる者ものだけを愛あいした
Quo Vadis Domine?
その声こえは祈いのりと呼よぶまでも無ない
いつか君きみの願ねがいだけが届とどくと信しんじている
張はりつめた空そらの麓ふもとへ
僕ぼくらは荷物にもつを担かついで
逃にげるようにつんのめって歩あるいた
始はじまりの星ほしは静しずかに
君きみの行ゆく先さきを照てらして
蒼あおざめた谷底たにぞこに輝かがやく
Quo Vadis Domine?
慰なぐさめをいつか君きみの手ての中なかに
欲ほしがる心こころのままでは
届とどかない場所ばしょにある
諦あきらめず手てを伸のばす
欲深よくぶかい心こころが
満みたされて眠ねむるまで
光ひかりに遠とおい道みちを
何なんでも食たべたい魂たましい
齧かじり付ついた夢吐ゆめはき捨すて
哀あわれみを下くださいと叫さけんだ
Quo Vadis Domine?
慰なぐさめをいつか君きみの手ての中なかに
全すべて燃もやし尽つくした頃ころ
届とどくと信しんじている
息ikiをするだけじゃwosurudakeja叶kanaわないwanai
もっとmotto深fukaくまでkumade行yuくku為tameのno
涙namidaとto嘆nageきをkiwo下kudaさいsai
むごたらしいほどmugotarashiihodo奇麗kireiなna君kimiのno神様kamisamaはha
激hageしくshiku滅horoびbi去saるru者monoだけをdakewo愛aiしたshita
Quo Vadis Domine?
そのsono声koeはha祈inoりとrito呼yoぶまでもbumademo無naいi
いつかitsuka君kimiのno願negaいだけがidakega届todoくとkuto信shinじているjiteiru
張haりつめたritsumeta空soraのno麓fumotoへhe
僕bokuらはraha荷物nimotsuをwo担katsuいでide
逃niげるようにつんのめってgeruyounitsunnomette歩aruいたita
始hajiまりのmarino星hoshiはha静shizuかにkani
君kimiのno行yuくku先sakiをwo照teらしてrashite
蒼aoざめたzameta谷底tanizokoにni輝kagayaくku
Quo Vadis Domine?
慰nagusaめをいつかmewoitsuka君kimiのno手teのno中nakaにni
欲hoしがるshigaru心kokoroのままではnomamadeha
届todoかないkanai場所basyoにあるniaru
諦akiraめずmezu手teをwo伸noばすbasu
欲深yokubukaいi心kokoroがga
満miたされてtasarete眠nemuるまでrumade
光hikariにni遠tooいi道michiをwo
何nanでもdemo食taべたいbetai魂tamashii
齧kajiりri付tsuいたita夢吐yumehaきki捨suてte
哀awaれみをremiwo下kudaさいとsaito叫sakeんだnda
Quo Vadis Domine?
慰nagusaめをいつかmewoitsuka君kimiのno手teのno中nakaにni
全subeてte燃moやしyashi尽tsuくしたkushita頃koro
届todoくとkuto信shinじているjiteiru