こんなに静しずかな
薄紅うすべにの夜明よあけに
まだ誰だれも知しらない
憧あこがれの歌うたが
高たからかに始はじまる
僕ぼくらが行ゆける
限かぎりある果はてまで
遠とおざかる未来みらいを
懐なつかしく照てらしてる
去さり行ゆく君きみの為ため
誰だれかが繋つなぐメロディー
流ながれるその先さきへ
僕ぼくたちを連つれて行ゆく
夜空よぞらの何処どこかにあるという
見みえない星ほしを目指めざし
逆巻さかまく時ときの
彼方かなたへと
僕ぼくらはいつでも
未来みらいへ連つらなる
夢ゆめを急いそぐ
踏ふみ分わけた荒野こうやに
灯火ともしびを残のこして行ゆく
貴方あなたが生うまれた
その眩まぶしい朝あさに
まだ誰だれも知しらない
華はなやかな歌うたが
静しずかに始はじまった
何処どこまで行ゆこう
この広ひろい世界せかいは
手てを伸のばす遙はるかへ
まだ遠とおく続つづいている
夢ゆめの大地だいち
空そらは蒼あおく
果はてなく
こんなにkonnani静shizuかなkana
薄紅usubeniのno夜明yoaけにkeni
まだmada誰dareもmo知shiらないranai
憧akogaれのreno歌utaがga
高takaらかにrakani始hajiまるmaru
僕bokuらがraga行yuけるkeru
限kagiりあるriaru果haてまでtemade
遠tooざかるzakaru未来miraiをwo
懐natsuかしくkashiku照teらしてるrashiteru
去saりri行yuくku君kimiのno為tame
誰dareかがkaga繋tsunaぐguメロディmerodiー
流nagaれるそのrerusono先sakiへhe
僕bokuたちをtachiwo連tsuれてrete行yuくku
夜空yozoraのno何処dokoかにあるというkaniarutoiu
見miえないenai星hoshiをwo目指mezaしshi
逆巻sakamaくku時tokiのno
彼方kanataへとheto
僕bokuらはいつでもrahaitsudemo
未来miraiへhe連tsuraなるnaru
夢yumeをwo急isoぐgu
踏fuみmi分waけたketa荒野kouyaにni
灯火tomoshibiをwo残nokoしてshite行yuくku
貴方anataがga生uまれたmareta
そのsono眩mabuしいshii朝asaにni
まだmada誰dareもmo知shiらないranai
華hanaやかなyakana歌utaがga
静shizuかにkani始hajiまったmatta
何処dokoまでmade行yuこうkou
このkono広hiroいi世界sekaiはha
手teをwo伸noばすbasu遙haruかへkahe
まだmada遠tooくku続tsuduいているiteiru
夢yumeのno大地daichi
空soraはha蒼aoくku
果haてなくtenaku