スレッドダンス 歌詞 ゲスの極み乙女 ふりがな付

そう、寝ね静しずまった都と会かいで
僕ぼくらはふんだんに忌いみ嫌きらい合あう
その結果けっかの一ひとつが
こうして書かき込こむ日々ひびの現げん実じつ
理り想そう論ろんがたちまち人じん類るい最さい後ごの日ひみたいにされる
僕ぼくはどうか知しらんが胸むな糞ぐそ悪わるいのだけは感かんじるよ

今日きょうも何なん千ぜん万まんの誰だれが一斉いっせいに覗のぞき込こむ別べつの世せ界かいで
いつも怯おびえてる彼かれも両りょう手て駆く使しして文字もじを踊おどらせる

揺ゆれる画が面めんに
触ふれるあんた
上あがる体たい温おんに夢ゆめ心地ごこち
スレッドダンス踊おどらないか?

声こえが声こえが
枯かれたような錯覚さっかくをする
夢ゆめを夢ゆめを
流ながしたような懐なつかしくなるリズム

ドラマの再さい放ほう送そうを
見み逃のがした週しゅうの最さい後ご
生せい活かつが妙みょうに変へんで
誰だれかを傷きず付つけたくて
何なにかで遊あそばれたくて
どうでもよくなってきて
何なにか嫌いやになったんだ

そう、寝ね静しずまった我わが家やで
僕ぼくらは一向いっこうに明あかりを点つけず
でも反はん抗こう的てきに画が面めんだけが輝かがやくように僕ぼくを映うつす

揺ゆれる画が面めんに
触ふれるあんた
上あがる体たい温おんに夢ゆめ心地ごこち
スレッドダンス踊おどらないか?

声こえが声こえが
枯かれたような錯覚さっかくをする
夢ゆめを夢ゆめを
流ながしたような懐なつかしくなるリズム

明あかりを点つけて一緒いっしょに踊おどろうよ
明あかりを点つけて一緒いっしょに踊おどらないか?

触ふれたいよ
体たい温おんに
愛あいされたかった
冷つめたい部屋へやを
暖あたたかくしてね
触ふれたいよ
体たい温おんに
愛あいされたかった
冷つめたい部屋へやを
暖あたたかくして待まっててよ