歩道ほどうの片隅かたすみに
蒲公英たんぽぽを見みつけた
人ひとゴミの中なか 背伸せのびしている 君きみ
静しずかに…
冬ふゆはやがて終おわる
信しんじているだけで
泣なきたい夜よるや 悲かなしい日々ひびも 皆みな
過すぎてく…
繰くり返かえす 春はるの手紙てがみ 今いま
冷つめたい風かぜにも 挫くじけずに
歩あるいて 行いくんだ どこまでも
終おわらない この道みち 生いきてゆく
後悔こうかいしないよ 大丈夫だいじょうぶ
急いそぎ過すぎた僕ぼくは
見落みおとしていたんだ
優やさしい声こえに 答こたえられない ほど
疲つかれて…
向むかい風かぜに耐たえて
その時ときを待まつんだ
君きみの強つよさが 僕ぼくの勇気ゆうきに なる
いつしか…
また そっと種たねを飛とばそう 今いま
この空そら この雲くも この気持きもち
あの日ひと 変かわらない 僕ぼくがいる
流ながした涙なみだを 風かぜに乗のせて
もう一度いちど 会あおうよ あの丘おかで
また そっと種たねを飛とばそう 今いま
冷つめたい風かぜにも 挫くじけずに
歩あるいて 行いくんだ どこまでも
終おわらない この道みち 生いきてゆく
後悔こうかいしないよ 大丈夫だいじょうぶ
この空そら この雲くも この気持きもち
あの日ひと 変かわらない 僕ぼくがいる
流ながした涙なみだを 風かぜに乗のせて
僕ぼくらは 飛とんでく どこまでも
歩道hodouのno片隅katasumiにni
蒲公英tanpopoをwo見miつけたtsuketa
人hitoゴミgomiのno中naka 背伸senoびしているbishiteiru 君kimi
静shizuかにkani…
冬fuyuはやがてhayagate終oわるwaru
信shinじているだけでjiteirudakede
泣naきたいkitai夜yoruやya 悲kanaしいshii日々hibiもmo 皆mina
過suぎてくgiteku…
繰kuりri返kaeすsu 春haruのno手紙tegami 今ima
冷tsumeたいtai風kazeにもnimo 挫kujiけずにkezuni
歩aruいてite 行iくんだkunda どこまでもdokomademo
終oわらないwaranai このkono道michi 生iきてゆくkiteyuku
後悔koukaiしないよshinaiyo 大丈夫daijoubu
急isoぎgi過suぎたgita僕bokuはha
見落mioとしていたんだtoshiteitanda
優yasaしいshii声koeにni 答kotaえられないerarenai ほどhodo
疲tsukaれてrete…
向muかいkai風kazeにni耐taえてete
そのsono時tokiをwo待maつんだtsunda
君kimiのno強tsuyoさがsaga 僕bokuのno勇気yuukiにni なるnaru
いつしかitsushika…
またmata そっとsotto種taneをwo飛toばそうbasou 今ima
このkono空sora このkono雲kumo このkono気持kimoちchi
あのano日hiとto 変kaわらないwaranai 僕bokuがいるgairu
流nagaしたshita涙namidaをwo 風kazeにni乗noせてsete
もうmou一度ichido 会aおうよouyo あのano丘okaでde
またmata そっとsotto種taneをwo飛toばそうbasou 今ima
冷tsumeたいtai風kazeにもnimo 挫kujiけずにkezuni
歩aruいてite 行iくんだkunda どこまでもdokomademo
終oわらないwaranai このkono道michi 生iきてゆくkiteyuku
後悔koukaiしないよshinaiyo 大丈夫daijoubu
このkono空sora このkono雲kumo このkono気持kimoちchi
あのano日hiとto 変kaわらないwaranai 僕bokuがいるgairu
流nagaしたshita涙namidaをwo 風kazeにni乗noせてsete
僕bokuらはraha 飛toんでくndeku どこまでもdokomademo