知しらない顔かおばかりのターミナル 週末しゅうまつの夜よる
精せいいっぱい平気へいきなフリをするから 余計辛よけいつらいよ
震ふるえてる指先ゆびさきで僕ぼくの頬ほほに触ふれるけれど
もしもここで抱だきしめてしまったら 繰くり返かえすだけ
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
きみを自由じゆうにすることだけが
恐おそらく僕ぼくに出来できることだろう
テーブルのイヤリング 頼たより無ない小ちいさなバック
思おもい出でをかき集あつめるようにして
きみは消きえてく
声こえも出ださずにマユをひそめて
クチビルだけで何なにか叫さけんだ
出でて行いくきみは袖そでをつかんで
尋たずねるように僕ぼくを揺ゆらした
ドアを握にぎってほんの一瞬いっしゅん
ためらう背中せなか 何なにを待まってた?
僕ぼくがなんにも言いえないことを
哀かなしいくらい 知しっているのに
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
大事だいじなことに気きづかず僕ぼくは
こんなに思おもい 罰ばつを受うけるよ
知shiらないranai顔kaoばかりのbakarinoタtaーミナルminaru 週末syuumatsuのno夜yoru
精seiいっぱいippai平気heikiなnaフリfuriをするからwosurukara 余計辛yokeitsuraいよiyo
震furuえてるeteru指先yubisakiでde僕bokuのno頬hohoにni触fuれるけれどrerukeredo
もしもここでmoshimokokode抱daきしめてしまったらkishimeteshimattara 繰kuりri返kaeすだけsudake
あてのないatenonai闇yami 彷徨samayoうu愛aiをwo
このままどうかkonomamadouka深fukaくku埋uめてmete
きみをkimiwo自由jiyuuにすることだけがnisurukotodakega
恐osoらくraku僕bokuにni出来dekiることだろうrukotodarou
テteーブルburuのnoイヤリングiyaringu 頼tayoりri無naいi小chiiさなsanaバックbakku
思omoいi出deをかきwokaki集atsuめるようにしてmeruyounishite
きみはkimiha消kiえてくeteku
声koeもmo出daさずにsazuniマユmayuをひそめてwohisomete
クチビルkuchibiruだけでdakede何naniかka叫sakeんだnda
出deてte行iくきみはkukimiha袖sodeをつかんでwotsukande
尋tazuねるようにneruyouni僕bokuをwo揺yuらしたrashita
ドアdoaをwo握nigiってほんのttehonno一瞬issyun
ためらうtamerau背中senaka 何naniをwo待maってたtteta?
僕bokuがなんにもganannimo言iえないことをenaikotowo
哀kanaしいくらいshiikurai 知shiっているのにtteirunoni
あてのないatenonai闇yami 彷徨samayoうu愛aiをwo
このままどうかkonomamadouka深fukaくku埋uめてmete
大事daijiなことにnakotoni気kiづかずdukazu僕bokuはha
こんなにkonnani思omoいi 罰batsuをwo受uけるよkeruyo