ありがとう さようなら
いつまでも忘わすれない
柔やわらかい春はるの木漏こもれ日びに
肩かたを寄よせ合あう見慣みなれた景色けしき
君きみがさりげなく鼻歌はなうた
僕ぼくも同おなじメロディーを奏かなでた
こんなに温あたたかい毎日まいにちが
2 人りで歩あるいた帰かえり道みちが
ずっと続つづくと思おもってたのに
僕ぼくら 今いま 別わかれの時とき
笑顔えがおで溢あふれる思おもい出でを
カバンの中なかにしまったら
もう旅立たびだちの夜明よあけになるね
悲かなしみの曇くもり空ぞら 涙なみだの雨あめも
明日あした、晴はれるかな
“サヨナラ”の向むこう側がわに
2つの未来みらいが輝かがやいてる
“サヨナラ”を知しって始はじまる
それぞれ新あたらしい季節きせつへ
時ときが経たって いつか少すこしだけ
大人おとなになった僕ぼくと君きみが
会あえるといいな 同おなじ空そらの下した
当あたり前まえだった日々ひびが過すぎ去さって
お互たがいの道みちに旅立たびだって
どこへ向むかっていくのか
自分じぶんですら分わからないまま
夢中むちゅうで走はしり抜ぬけてく中なかで
繰くり返かえしてく出会であいと別わかれ
かきわけて向むこうへ
まだ眩まぶしくて見みえないその先さきへ
あきらめずに頑張がんばってと
お互たがいの背中押せなかおすけど
押おした分ぶん 君きみは離はなれてゆくね
口くちにできない切せつなさを
乗のり越こえて行いけば
強つよくなれるかな
“サヨナラ”の向むこう側がわに
2つの未来みらいが輝かがやいてる
“サヨナラ”を知しって始はじまる
それぞれ新あたらしい季節きせつへ
時ときが経たって いつか少すこしだけ
大人おとなになった僕ぼくと君きみが
会あえるといいな 同おなじ空そらの下した
「次つぎへ行いかなくちゃ」
頭あたまで理解りかいしてたって
心こころの中なかもう一人ひとりの自分じぶんが
「もっとここに居いたい」と叫さけんでる
こぼれおちる涙なみだ 半分はんぶんだけ残のこして
君きみとの約束果やくそくはたせたその時とき
うれし涙なみだを
迷まよってた夢ゆめの続つづきも
踏ふみ出だす力ちからも勇気ゆうきも全部ぜんぶ
一人ひとりじゃ探さがせなかった
いつでも君きみがいてくれたから
“サヨナラ”の向むこう側がわに
2つの未来みらいが輝かがやいてる
“サヨナラ”を知しって始はじまる
それぞれ新あたらしい季節きせつへ
時ときが経たって いつか少すこしだけ
大人おとなになった僕ぼくと君きみが
会あえるといいな 同おなじ空そらの下した
ありがとう さようなら
いつまでも忘わすれない
ありがとうarigatou さようならsayounara
いつまでもitsumademo忘wasuれないrenai
柔yawaらかいrakai春haruのno木漏komoれre日biにni
肩kataをwo寄yoせse合aうu見慣minaれたreta景色keshiki
君kimiがさりげなくgasarigenaku鼻歌hanauta
僕bokuもmo同onaじjiメロディmerodiーをwo奏kanaでたdeta
こんなにkonnani温atataかいkai毎日mainichiがga
2 人riでde歩aruいたita帰kaeりri道michiがga
ずっとzutto続tsuduくとkuto思omoってたのにttetanoni
僕bokuらra 今ima 別wakaれのreno時toki
笑顔egaoでde溢afuれるreru思omoいi出deをwo
カバンkabanのno中nakaにしまったらnishimattara
もうmou旅立tabidaちのchino夜明yoaけになるねkeninarune
悲kanaしみのshimino曇kumoりri空zora 涙namidaのno雨ameもmo
明日ashita、晴haれるかなrerukana
“サヨナラsayonara”のno向muこうkou側gawaにni
2つのtsuno未来miraiがga輝kagayaいてるiteru
“サヨナラsayonara”をwo知shiってtte始hajiまるmaru
それぞれsorezore新ataraしいshii季節kisetsuへhe
時tokiがga経taってtte いつかitsuka少sukoしだけshidake
大人otonaになったninatta僕bokuとto君kimiがga
会aえるといいなerutoiina 同onaじji空soraのno下shita
当aたりtari前maeだったdatta日々hibiがga過suぎgi去saってtte
おo互tagaいのino道michiにni旅立tabidaってtte
どこへdokohe向muかっていくのかkatteikunoka
自分jibunですらdesura分waからないままkaranaimama
夢中muchuuでde走hashiりri抜nuけてくketeku中nakaでde
繰kuりri返kaeしてくshiteku出会deaいとito別wakaれre
かきわけてkakiwakete向muこうへkouhe
まだmada眩mabuしくてshikute見miえないそのenaisono先sakiへhe
あきらめずにakiramezuni頑張ganbaってとtteto
おo互tagaいのino背中押senakaoすけどsukedo
押oしたshita分bun 君kimiはha離hanaれてゆくねreteyukune
口kuchiにできないnidekinai切setsuなさをnasawo
乗noりri越koえてete行iけばkeba
強tsuyoくなれるかなkunarerukana
“サヨナラsayonara”のno向muこうkou側gawaにni
2つのtsuno未来miraiがga輝kagayaいてるiteru
“サヨナラsayonara”をwo知shiってtte始hajiまるmaru
それぞれsorezore新ataraしいshii季節kisetsuへhe
時tokiがga経taってtte いつかitsuka少sukoしだけshidake
大人otonaになったninatta僕bokuとto君kimiがga
会aえるといいなerutoiina 同onaじji空soraのno下shita
「次tsugiへhe行iかなくちゃkanakucha」
頭atamaでde理解rikaiしてたってshitetatte
心kokoroのno中nakaもうmou一人hitoriのno自分jibunがga
「もっとここにmottokokoni居iたいtai」とto叫sakeんでるnderu
こぼれおちるkoboreochiru涙namida 半分hanbunだけdake残nokoしてshite
君kimiとのtono約束果yakusokuhaたせたそのtasetasono時toki
うれしureshi涙namidaをwo
迷mayoってたtteta夢yumeのno続tsuduきもkimo
踏fuみmi出daすsu力chikaraもmo勇気yuukiもmo全部zenbu
一人hitoriじゃja探sagaせなかったsenakatta
いつでもitsudemo君kimiがいてくれたからgaitekuretakara
“サヨナラsayonara”のno向muこうkou側gawaにni
2つのtsuno未来miraiがga輝kagayaいてるiteru
“サヨナラsayonara”をwo知shiってtte始hajiまるmaru
それぞれsorezore新ataraしいshii季節kisetsuへhe
時tokiがga経taってtte いつかitsuka少sukoしだけshidake
大人otonaになったninatta僕bokuとto君kimiがga
会aえるといいなerutoiina 同onaじji空soraのno下shita
ありがとうarigatou さようならsayounara
いつまでもitsumademo忘wasuれないrenai