花瓶の花 歌詞 石崎ひゅーい ふりがな付

君きみが花瓶かびんにくれた花はなが しおれちゃわないように
永遠えいえんという名前なまえの水みずを 幸しあわせという名前なまえの光ひかりを

あげるよあげるよ 君きみに全部ぜんぶあげるよ
こんな僕ぼくが誇ほこれる事こと 君きみを愛あいしている事こと

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも君きみを探さがしていたんだ
どこにいる どこへいこう どこまでも どこにある
どこにもないよ

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも何万なんまん年ねんも前まえからずっと探さがしていたんだ
君きみと生いきていきたいんだ

君きみが花瓶かびんにくれた花はなを 二人ふたりで持もって旅たびに出でよう
天国てんごくには君きみの母かあさん いつか辿たどりつく時ときまで

歩あゆもう歩あゆもう 僕ぼくがその手てを握にぎろう
だから別べつになにも言いわず ただ笑わらっていてほしい

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも僕ぼくは1人ひとりぼっちで
ビルの影かげ、路地ろじの裏うら、雲くもの上うえ、海うみの底そこ
夢ゆめの中なかでも

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも何万なんまん年ねんも前まえからずっと探さがしていたんだ
君きみの声こえが聞きこえたんだ

あげるよあげるよ 君きみに全部ぜんぶあげるよ
こんな僕ぼくが誇ほこれる事こと 君きみを愛あいしている事こと

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも 君きみを探さがしていたんだ
どこにいる 何処どこへ行いこう どこまでも どこにある
どこにもないよ

何年なんねんも何十年なんじゅうねんも何百なんびゃく年ねんも何万なんまん年ねんも前まえからずっと探さがしていたんだ
君きみと生いきていたんだ

何人なんにんも何十なんじゅう人にんも何百なんびゃく人にんも人ひとを傷きずつけたんだ
すみません、ごめんなさい、ありがとう、また明日あした
繰くり返かえすんだ

何人なんにんも何十なんじゅう人にんも何百なんびゃく人にんも何万なんまん人にんもの中なかで君きみは輝かがやいてたんだ
君きみをやっとみつけたんだ