遙はるかな時ときが
流ながれ去さったあとに
肩かたを寄よせあう
あなたと私わたしは
愛あいを疑うたがう
ことさえも 心こころとめなかった
めぐり会あった日ひ
覚おぼえているかしら
ひとり ふらりと
入はいった画廊がろうで
あなたはじっと
絵えの前まえで 飽あきず眺ながめていた
大切たいせつなのは
思おもい出でじゃない
だけど 何故なぜ
ふりかえるたびに
懐なつかしくなるの
今いまのあなたに
私わたしの姿すがたは
あの日ひの様ように
鮮あざやかなままで
映うつってないと
知しっているわ なにも咎とがめないもの
愛あいしていると
おもわず 告つげる
笑わらいながら
あなたは 言いうのよ
わかってる それだけ
遙haruかなkana時tokiがga
流nagaれre去saったあとにttaatoni
肩kataをwo寄yoせあうseau
あなたとanatato私watashiはha
愛aiをwo疑utagaうu
ことさえもkotosaemo 心kokoroとめなかったtomenakatta
めぐりmeguri会aったtta日hi
覚oboえているかしらeteirukashira
ひとりhitori ふらりとfurarito
入haiったtta画廊garouでde
あなたはじっとanatahajitto
絵eのno前maeでde 飽aきずkizu眺nagaめていたmeteita
大切taisetsuなのはnanoha
思omoいi出deじゃないjanai
だけどdakedo 何故naze
ふりかえるたびにfurikaerutabini
懐natsuかしくなるのkashikunaruno
今imaのあなたにnoanatani
私watashiのno姿sugataはha
あのano日hiのno様youにni
鮮azayaかなままでkanamamade
映utsuってないとttenaito
知shiっているわtteiruwa なにもnanimo咎togaめないものmenaimono
愛aiしているとshiteiruto
おもわずomowazu 告tsuげるgeru
笑waraいながらinagara
あなたはanataha 言iうのよunoyo
わかってるwakatteru それだけsoredake