錆さびついた 喉元のどもと冷つめたく(砕くだけた)
隠かくされた創傷そうしょうを 吐はきだした慟哭どうこくは
夜よるに消きえ(呑のまれて)
沈しずむ影かげを塗ぬり替かえていった 眩まばゆく
痛いたみ焦こがし 焼やき尽つくす誓ちかいと
共ともに行ゆく先さきへ
この瞳ひとみに流ながした涙なみだ忘わすれない
いま流ながした分ぶんだけ力ちからになるよ
胸むねを揺ゆらした魂たましいが叫さけんでる
すべて捧ささげて
芽生めばえた想おもいも その先さきまで
いつも傍そばでうるさく鳴なり続つづけてる
触ふれた指ゆびを 抱だいたあたたかさを
知しった だから 突つき進すすんで
成なれの果はて 水みずも枯かれきった(混沌こんとん)
大地だいちでは真まっ直すぐ立たてないから(落おちるだけ)
姿すがたみせて荒野こうやを攫さらった 熱情ねつじょう
それは希望きぼう 誰だれかじゃ駄目だめなんだ
あなただけ 強つよく感かんじた
恐おそれはしない この身みを
賭としても戦たたかい抜ぬくだけ
いまどれだけの事ことが
伝つたえられるだろうか
響ひびく鐘かねの音ね気きづいている この気持きもち
もう 意識いしきをもって
この 愛あい 傍そばで流ながした涙なみだの跡あと
消けし去さって歩あるいてく 力ちからをくれるんだ
胸むねを揺ゆらした魂たましいが 叫さけんでる
すべて捧ささげて
芽生めばえた想おもいも その先さきまで
いつも傍そばでうるさく鳴なり続つづけてる
触ふれた指ゆびを 抱だいたあたたかさを
知しった その手て 握にぎりしめて
錆saびついたbitsuita 喉元nodomoto冷tsumeたくtaku(砕kudaけたketa)
隠kakuされたsareta創傷sousyouをwo 吐haきだしたkidashita慟哭doukokuはha
夜yoruにni消kiえe(呑noまれてmarete)
沈shizuむmu影kageをwo塗nuりri替kaえていったeteitta 眩mabayuくku
痛itaみmi焦koがしgashi 焼yaきki尽tsuくすkusu誓chikaいとito
共tomoにni行yuくku先sakiへhe
このkono瞳hitomiにni流nagaしたshita涙namida忘wasuれないrenai
いまima流nagaしたshita分bunだけdake力chikaraになるよninaruyo
胸muneをwo揺yuらしたrashita魂tamashiiがga叫sakeんでるnderu
すべてsubete捧sasaげてgete
芽生mebaえたeta想omoいもimo そのsono先sakiまでmade
いつもitsumo傍sobaでうるさくdeurusaku鳴naりri続tsuduけてるketeru
触fuれたreta指yubiをwo 抱daいたあたたかさをitaatatakasawo
知shiったtta だからdakara 突tsuきki進susuんでnde
成naれのreno果haてte 水mizuもmo枯kaれきったrekitta(混沌konton)
大地daichiではdeha真maっxtu直suぐgu立taてないからtenaikara(落oちるだけchirudake)
姿sugataみせてmisete荒野kouyaをwo攫saraったtta 熱情netsujou
それはsoreha希望kibou 誰dareかじゃkaja駄目dameなんだnanda
あなただけanatadake 強tsuyoくku感kanじたjita
恐osoれはしないrehashinai このkono身miをwo
賭toしてもshitemo戦tatakaいi抜nuくだけkudake
いまどれだけのimadoredakeno事kotoがga
伝tsutaえられるだろうかerarerudarouka
響hibiくku鐘kaneのno音ne気kiづいているduiteiru このkono気持kimoちchi
もうmou 意識ishikiをもってwomotte
このkono 愛ai 傍sobaでde流nagaしたshita涙namidaのno跡ato
消keしshi去saってtte歩aruいてくiteku 力chikaraをくれるんだwokurerunda
胸muneをwo揺yuらしたrashita魂tamashiiがga 叫sakeんでるnderu
すべてsubete捧sasaげてgete
芽生mebaえたeta想omoいもimo そのsono先sakiまでmade
いつもitsumo傍sobaでうるさくdeurusaku鳴naりri続tsuduけてるketeru
触fuれたreta指yubiをwo 抱daいたあたたかさをitaatatakasawo
知shiったtta そのsono手te 握nigiりしめてrishimete