わたしは街まちの子こ 巷ちまたの子こ
窓まどに灯あかりが ともる頃ころ
いつもの道みちを 歩あるきます
赤あかい小粒こつぶの 芥子けしの花はな
あの街角まちかどで ひらきます
わたしは街まちの子こ 巷ちまたの子こ
なんで灯あかりが 恋こいしやら
いつもの歌うたを 歌うたいます
柳やなぎ落葉おちばが ひらひらと
赤あかいリボンに つもります
わたしは街まちの子こ 巷ちまたの子こ
ついた灯あかりが また消きえりゃ
いつもの人ひとに 出逢であいます
今いまは恋こいしい 母様かあさまに
うしろ姿すがたも そっくりな
わたしはwatashiha街machiのno子ko 巷chimataのno子ko
窓madoにni灯akariがga ともるtomoru頃koro
いつものitsumono道michiをwo 歩aruきますkimasu
赤akaいi小粒kotsubuのno 芥子keshiのno花hana
あのano街角machikadoでde ひらきますhirakimasu
わたしはwatashiha街machiのno子ko 巷chimataのno子ko
なんでnande灯akariがga 恋koiしやらshiyara
いつものitsumono歌utaをwo 歌utaいますimasu
柳yanagi落葉ochibaがga ひらひらとhirahirato
赤akaいiリボンribonにni つもりますtsumorimasu
わたしはwatashiha街machiのno子ko 巷chimataのno子ko
ついたtsuita灯akariがga またmata消kiえりゃerya
いつものitsumono人hitoにni 出逢deaいますimasu
今imaはha恋koiしいshii 母様kaasamaにni
うしろushiro姿sugataもmo そっくりなsokkurina