「これをあげるわ おたっしゃで」
母ははの形見かたみの ペンダント
鳴なくなかもめよ 気きが沈しずむ
私わたししゃ浜はまっ子こ 港みなとの娘むすめ
酒さけをくむには まだ陽ひが高たかい
シスコがえりの 行いく先さきは
遠とおいリスボン マルセイユ
潮うしおに吹ふかれた 肌はだの色いろ
私わたししゃ浜はまっ子こ 港みなとの娘むすめ
酒さけをくむには まだ陽ひが高たかい
みなとしぐれに 片かたひでり
沖おきじゃ出船でふねの 泣なく汽笛きてき
泣ないてみたとて どうなろか
私わたししゃ浜はまっ子こ 港みなとの娘むすめ
酒さけをくむには まだ陽ひが高たかい
「これをあげるわkorewoageruwa おたっしゃでotassyade」
母hahaのno形見katamiのno ペンダントpendanto
鳴naくなかもめよkunakamomeyo 気kiがga沈shizuむmu
私watashiしゃsya浜hamaっxtu子ko 港minatoのno娘musume
酒sakeをくむにはwokumuniha まだmada陽hiがga高takaいi
シスコshisukoがえりのgaerino 行iくku先sakiはha
遠tooいiリスボンrisubon マルセイユmaruseiyu
潮ushioにni吹fuかれたkareta 肌hadaのno色iro
私watashiしゃsya浜hamaっxtu子ko 港minatoのno娘musume
酒sakeをくむにはwokumuniha まだmada陽hiがga高takaいi
みなとしぐれにminatoshigureni 片kataひでりhideri
沖okiじゃja出船defuneのno 泣naくku汽笛kiteki
泣naいてみたとてitemitatote どうなろかdounaroka
私watashiしゃsya浜hamaっxtu子ko 港minatoのno娘musume
酒sakeをくむにはwokumuniha まだmada陽hiがga高takaいi