夏なつが来くるたび 思おもい出だすのかな
あなたの短みじかい 浴衣姿ゆかたすがたを
金魚きんぎょすくいに花火はなび いろんな事ことをしたね
あんなに楽たのしい 夏なつは初はじめてだった
思おもい出だすのは 二人ふたりでキャンプ場じょうへ
焚たき火び囲かこんで 語かたり合あった夜よるのこと
ひと夏なつの夢ゆめ 平成へいせい最後さいごの夏なつ
何年なんねん経たっても 忘わすれない
過すぎ去さりし夢ゆめ たったひとつの恋こい
あなたの心こころに 届とどいた夜よる
遠とおくの空そらを ずっと眺ながめていたい
UFOなんか 見みつからないかって
季節きせつが流ながれ 周まわりの人ひとも変かわり
わたし一人ひとりが 取とり残のこされてゆく
思おもい出だすのは あなたの気きまずい顔かお
いつものカフェで
突然とつぜんの別わかれ話ばなし
ひと夏なつの夢ゆめ いちばん最後さいごの夏なつ
何年なんねん経たっても 忘わすれない
過すぎ去さりし夢ゆめ たったひとつの恋こい
涙なみだが止とまらず 見上みあげた空そら
ひと夏なつの夢ゆめ 平成へいせい最後さいごの夏なつ
駆かけ抜ぬけて行いった 二人ふたりの影かげ
甘あまい思おもい出でに 変かわってゆけ
夏natsuがga来kuるたびrutabi 思omoいi出daすのかなsunokana
あなたのanatano短mijikaいi 浴衣姿yukatasugataをwo
金魚kingyoすくいにsukuini花火hanabi いろんなironna事kotoをしたねwoshitane
あんなにannani楽tanoしいshii 夏natsuはha初hajiめてだったmetedatta
思omoいi出daすのはsunoha 二人futariでdeキャンプkyanpu場jouへhe
焚taきki火bi囲kakoんでnde 語kataりri合aったtta夜yoruのことnokoto
ひとhito夏natsuのno夢yume 平成heisei最後saigoのno夏natsu
何年nannen経taってもttemo 忘wasuれないrenai
過suぎgi去saりしrishi夢yume たったひとつのtattahitotsuno恋koi
あなたのanatano心kokoroにni 届todoいたita夜yoru
遠tooくのkuno空soraをwo ずっとzutto眺nagaめていたいmeteitai
UFOなんかnanka 見miつからないかってtsukaranaikatte
季節kisetsuがga流nagaれre 周mawaりのrino人hitoもmo変kaわりwari
わたしwatashi一人hitoriがga 取toりri残nokoされてゆくsareteyuku
思omoいi出daすのはsunoha あなたのanatano気kiまずいmazui顔kao
いつものitsumonoカフェkafeでde
突然totsuzenのno別wakaれre話banashi
ひとhito夏natsuのno夢yume いちばんichiban最後saigoのno夏natsu
何年nannen経taってもttemo 忘wasuれないrenai
過suぎgi去saりしrishi夢yume たったひとつのtattahitotsuno恋koi
涙namidaがga止toまらずmarazu 見上miaげたgeta空sora
ひとhito夏natsuのno夢yume 平成heisei最後saigoのno夏natsu
駆kaけke抜nuけてkete行iったtta 二人futariのno影kage
甘amaいi思omoいi出deにni 変kaわってゆけwatteyuke