さくら貝の歌 歌詞
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去さり行いける 君きみにささげん
この貝かいは 去年こぞの浜辺はまべに
われ一人ひとり ひろいし貝かいよ
ほのぼのと うす紅べに染しむるは
わが燃もゆる さみし血潮ちしおよ
はろばろと かよう香かおりは
君きみ恋こうる 胸むねのさざなみ
ああなれど 我わが想おもいははかなく
うつし世よの なぎさに果はてぬ
馬骨
2022/12/28 06:02
歌に関してはダカーポ、芹洋子のレビユーで詳しく述べているので、聴き比べ的に歌手によってどう唄うか聴いてみた・・この歌に限ると倍賞さんは少し大人っぽい感じがする・・この桜貝の歌を見る目線であるが、前の二人は歌と同じ目線であったが、倍賞さんは我々が歌を論じるように歌そのものを解釈して歌っているように感じた・・これはあくまで私の感じであり、倍賞さんが特別ということはないのかもしれないがこの歌に限りそんな感じがした・・