鉄塔てっとうが点滅てんめつしている
風かぜが吹ふき抜ぬけた
あの日ひ 君きみの言葉ことば 街路樹がいろじゅに埋うめて
二人ふたりで隠かくした「さよなら」の上うえ
わかってたのに 言いえなかった
喉のどを嗄からしたように
汽笛きてきが叫さけぶ
僕ぼくらの世界せかいは朝焼あさやけ きっと一瞬いっしゅんのようさ
どうか待まっていて欲ほしいと 言いえなかった
空そらの向むこうで君きみを想おもうよ
12月海がつうみの見みえる丘おかで
飛とび立たつ気球ききゅうに乗のって
この街まちをゆく
燃もえてる燃もえてる 夕日ゆうひに溶とけて
廻まわる世界線せかいせんを越こえて
また会あえたら 伝つたえたい
世界せかいが夕日ゆうひに染そまって
愛あいする人ひとを包つつむように
僕ぼくの想おもいよ 熱ねつに変かわって
空そらを染そめれば 君きみに想おもいは届とどくのかな
もう戻もどらない あの日々ひびも連つれて行いくんだ
全すべて愛あいしてゆければ
海うみの見みえる丘おかから
燃もえる気球ききゅうに乗のって
この空そらをゆく
揺ゆれてる揺ゆれてる 夕日ゆうひのように
廻まわる世界線せかいせんを越こえて
また会あえたら 伝つたえたい
鉄塔tettouがga点滅tenmetsuしているshiteiru
風kazeがga吹fuきki抜nuけたketa
あのano日hi 君kimiのno言葉kotoba 街路樹gairojuにni埋uめてmete
二人futariでde隠kakuしたshita「さよならsayonara」のno上ue
わかってたのにwakattetanoni 言iえなかったenakatta
喉nodoをwo嗄kaらしたようにrashitayouni
汽笛kitekiがga叫sakeぶbu
僕bokuらのrano世界sekaiはha朝焼asayaけke きっとkitto一瞬issyunのようさnoyousa
どうかdouka待maっていてtteite欲hoしいとshiito 言iえなかったenakatta
空soraのno向muこうでkoude君kimiをwo想omoうよuyo
12月海gatsuumiのno見miえるeru丘okaでde
飛toびbi立taつtsu気球kikyuuにni乗noってtte
このkono街machiをゆくwoyuku
燃moえてるeteru燃moえてるeteru 夕日yuuhiにni溶toけてkete
廻mawaるru世界線sekaisenをwo越koえてete
またmata会aえたらetara 伝tsutaえたいetai
世界sekaiがga夕日yuuhiにni染soまってmatte
愛aiするsuru人hitoをwo包tsutsuむようにmuyouni
僕bokuのno想omoいよiyo 熱netsuにni変kaわってwatte
空soraをwo染soめればmereba 君kimiにni想omoいはiha届todoくのかなkunokana
もうmou戻modoらないranai あのano日々hibiもmo連tsuれてrete行iくんだkunda
全subeてte愛aiしてゆければshiteyukereba
海umiのno見miえるeru丘okaからkara
燃moえるeru気球kikyuuにni乗noってtte
このkono空soraをゆくwoyuku
揺yuれてるreteru揺yuれてるreteru 夕日yuuhiのようにnoyouni
廻mawaるru世界線sekaisenをwo越koえてete
またmata会aえたらetara 伝tsutaえたいetai