残のこしてくださいありのまま
信しんじてください無実むじつの
罪つみを背負せおう哀あわれな王妃おうひ
透明とうめい 鏡かがみの模様もよう
灰はいが食はんで やがて黒くろへ
人ひとは噂うわさに踊おどる
羽織はおらされた濡ぬれ装束しょうぞく
「あの日ひの私わたしの言ことの葉ははどこ?」
Ah 早はやく返かえしなさい
どうして?どうして?
私わたしが知しらない居いもしない誰だれかに
首飾くびかざりまでを捧ささげるのでしょう
心こころは心こころは汚よごせない
透明とうめい透明とうめいなまま
横よこたわるの
嘘うそのない世界せかいへ Ah
花はなに溢あふれる庭にわへ
引ひかれる手てを預あずけている
「お逃にげなさい」と指さした
その先さきの結末けつまつも知しらずに
Ah 一面いちめんのバラを摘つんだのだあれ?
Ah ここも鳥籠とりかごの中なか
愛あいして愛あいしているのに
届とどかない聞きこえないあなたに
首くびを捧ささげれば許ゆるされるのか
心こころは心こころは汚よごせない
気高けだかく歩あるいていくわ断頭台だんとうだい
残のこしてくださいありのまま
信しんじてください無実むじつの
罪つみを背負せおう哀あわれな王妃おうひ
刃やいばを見みつめて微かすかに笑わらった
その瞬間しゅんかんを焼やき付つけなさい
どうして?どうして?
私わたしが知しらない居いもしない誰だれかに
首飾くびかざりまでを捧ささげるのでしょう
心こころは心こころは汚よごせない
透明とうめい透明とうめいなまま
横よこたわるの
嘘うそのない世界せかいへ Ah
残nokoしてくださいありのままshitekudasaiarinomama
信shinじてくださいjitekudasai無実mujitsuのno
罪tsumiをwo背負seoうu哀awaれなrena王妃ouhi
透明toumei 鏡kagamiのno模様moyou
灰haiがga食haんでnde やがてyagate黒kuroへhe
人hitoはha噂uwasaにni踊odoるru
羽織haoらされたrasareta濡nuれre装束syouzoku
「あのano日hiのno私watashiのno言kotoのno葉haはどこhadoko?」
Ah 早hayaくku返kaeしなさいshinasai
どうしてdoushite?どうしてdoushite?
私watashiがga知shiらないranai居iもしないmoshinai誰dareかにkani
首飾kubikazaりまでをrimadewo捧sasaげるのでしょうgerunodesyou
心kokoroはha心kokoroはha汚yogoせないsenai
透明toumei透明toumeiなままnamama
横yokoたわるのtawaruno
嘘usoのないnonai世界sekaiへhe Ah
花hanaにni溢afuれるreru庭niwaへhe
引hiかれるkareru手teをwo預azuけているketeiru
「おo逃niげなさいgenasai」とto指saしたshita
そのsono先sakiのno結末ketsumatsuもmo知shiらずにrazuni
Ah 一面ichimenのnoバラbaraをwo摘tsuんだのだあれndanodaare?
Ah ここもkokomo鳥籠torikagoのno中naka
愛aiしてshite愛aiしているのにshiteirunoni
届todoかないkanai聞kiこえないあなたにkoenaianatani
首kubiをwo捧sasaげればgereba許yuruされるのかsarerunoka
心kokoroはha心kokoroはha汚yogoせないsenai
気高kedakaくku歩aruいていくわiteikuwa断頭台dantoudai
残nokoしてくださいありのままshitekudasaiarinomama
信shinじてくださいjitekudasai無実mujitsuのno
罪tsumiをwo背負seoうu哀awaれなrena王妃ouhi
刃yaibaをwo見miつめてtsumete微kasuかにkani笑waraったtta
そのsono瞬間syunkanをwo焼yaきki付tsuけなさいkenasai
どうしてdoushite?どうしてdoushite?
私watashiがga知shiらないranai居iもしないmoshinai誰dareかにkani
首飾kubikazaりまでをrimadewo捧sasaげるのでしょうgerunodesyou
心kokoroはha心kokoroはha汚yogoせないsenai
透明toumei透明toumeiなままnamama
横yokoたわるのtawaruno
嘘usoのないnonai世界sekaiへhe Ah