あらゆる予言者よげんしゃが
ドアや 肩かたを優やさしく叩たたきながら
囁ささやく 悪わるい運命うんめいのことを
引ひき返かえしたほうが身みのためだと
七色なないろの未来みらいを
薔薇色ばらいろの未来みらいを
欲ほしがると思おもっていたのか
あげるよ あげる
どんなに恐おそろしい星ほしが輝かがやいても
誰だれのものでもない
透明とうめいな雨あめに打うたれる
明日あしたを選えらぶよ
隣となりのテーブルで悪魔あくまが
君きみの心こころを欲ほしがっている
「いつかはなくしてしまうはず」と
血ちをしたたらせたフォークで
手てに入はいれたぐらいで
くちづけたぐらいで
奪うばえると思おもっていたなら
あげるよ あげる
どんなに恐おそろしい星ほしが輝かがやいても
すべてが消きえた
透明とうめいな胸むねに
流ながれる歌うたがある
変かえるよ すべて
君きみが恐おそれる星ほしが輝かがやく夜よるは
東ひがしの空そらに陽ひが登のぼるまで
何なにも見みえないように
すべてを壊こわしてあげるよ
あらゆるarayuru予言者yogensyaがga
ドアdoaやya 肩kataをwo優yasaしくshiku叩tataきながらkinagara
囁sasayaくku 悪waruいi運命unmeiのことをnokotowo
引hiきki返kaeしたほうがshitahouga身miのためだとnotamedato
七色nanairoのno未来miraiをwo
薔薇色barairoのno未来miraiをwo
欲hoしがるとshigaruto思omoっていたのかtteitanoka
あげるよageruyo あげるageru
どんなにdonnani恐osoろしいroshii星hoshiがga輝kagayaいてもitemo
誰dareのものでもないnomonodemonai
透明toumeiなna雨ameにni打uたれるtareru
明日ashitaをwo選eraぶよbuyo
隣tonariのnoテteーブルburuでde悪魔akumaがga
君kimiのno心kokoroをwo欲hoしがっているshigatteiru
「いつかはなくしてしまうはずitsukahanakushiteshimauhazu」とto
血chiをしたたらせたwoshitatarasetaフォfoークkuでde
手teにni入haiれたぐらいでretaguraide
くちづけたぐらいでkuchiduketaguraide
奪ubaえるとeruto思omoっていたならtteitanara
あげるよageruyo あげるageru
どんなにdonnani恐osoろしいroshii星hoshiがga輝kagayaいてもitemo
すべてがsubetega消kiえたeta
透明toumeiなna胸muneにni
流nagaれるreru歌utaがあるgaaru
変kaえるよeruyo すべてsubete
君kimiがga恐osoれるreru星hoshiがga輝kagayaくku夜yoruはha
東higashiのno空soraにni陽hiがga登noboるまでrumade
何naniもmo見miえないようにenaiyouni
すべてをsubetewo壊kowaしてあげるよshiteageruyo