よみ:いとしきひび
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面影おもかげを少すこし残のこすように
淡あわい花はなの色いろに染そまる今いま
空そらばかり見みてつまずくなんてあの子こらしくていいな
憧あこがれるだけ憧あこがれたなら次つぎはあたしの番ばんでしょう
そうやって積つみ重かさねたふたり分ぶんの日々ひび
止とまった時計とけいも指ゆびの先さきひとつで動うごき出だすよ
面影おもかげを少すこし残のこすように淡あわい花はなの色いろに染そまれ
懐なつかしむほどに薄うすれない 愛いとおし声こえは今いまも響ひびく あたしの中なか
春はるの手前てまえで立たち止どまるたび蘇よみがえる物語ものがたり
助走じょそうをつけて飛とび越こえた夏なつ 擦すり剥むいたヒザの痛いたみ
何なにも消きえはしないよ 零こぼれ落おちても
いつかまた会あえたら誇ほこれるあたしでいられるように
ともしびを胸むねに秘ひめながら渡わたり鳥どりのように歌うたえ
ココロまで二度にどとはぐれない 目指めざす場所ばしょが帰かえる場所ばしょがあるから
夢ゆめを見みるの 遠とおくなるの 夢中むちゅうで走はしり抜ぬけた道みち
未来みらいのあの子この後うしろ姿すがた
面影おもかげを少すこし残のこすように淡あわい花はなの色いろに染そまる
涙なみだでふやけた胸むねの奥おく 愛いとおし声こえが響ひびく 響ひびく
ともしびに今いまをくべながら渡わたり鳥どりのように歌うたえ
ココロまで二度にどとはぐれない 目指めざす場所ばしょは帰かえる場所ばしょは
あたしの中なか 咲さき続つづける
淡あわい花はなの色いろに染そまる今いま
空そらばかり見みてつまずくなんてあの子こらしくていいな
憧あこがれるだけ憧あこがれたなら次つぎはあたしの番ばんでしょう
そうやって積つみ重かさねたふたり分ぶんの日々ひび
止とまった時計とけいも指ゆびの先さきひとつで動うごき出だすよ
面影おもかげを少すこし残のこすように淡あわい花はなの色いろに染そまれ
懐なつかしむほどに薄うすれない 愛いとおし声こえは今いまも響ひびく あたしの中なか
春はるの手前てまえで立たち止どまるたび蘇よみがえる物語ものがたり
助走じょそうをつけて飛とび越こえた夏なつ 擦すり剥むいたヒザの痛いたみ
何なにも消きえはしないよ 零こぼれ落おちても
いつかまた会あえたら誇ほこれるあたしでいられるように
ともしびを胸むねに秘ひめながら渡わたり鳥どりのように歌うたえ
ココロまで二度にどとはぐれない 目指めざす場所ばしょが帰かえる場所ばしょがあるから
夢ゆめを見みるの 遠とおくなるの 夢中むちゅうで走はしり抜ぬけた道みち
未来みらいのあの子この後うしろ姿すがた
面影おもかげを少すこし残のこすように淡あわい花はなの色いろに染そまる
涙なみだでふやけた胸むねの奥おく 愛いとおし声こえが響ひびく 響ひびく
ともしびに今いまをくべながら渡わたり鳥どりのように歌うたえ
ココロまで二度にどとはぐれない 目指めざす場所ばしょは帰かえる場所ばしょは
あたしの中なか 咲さき続つづける