軟やわい夜風よかぜが背中せなかを撫なで
ふわり目覚めざめた孤独こどくな部屋へやの隅すみ
夢ゆめは途切とぎれて、時計とけいを眺ながめて。
音おとを流ながして、ワインを含ふくんだ。
ゆらゆら 揺ゆれるカーテンの
隙間すきまから 甘あまい囁ささやき
私わたしを包つつむ柔やわらかいその光ひかり
それは
触ふれる事ことの出来できない
不思議ふしぎな引力いんりょく
今いますぐに逢あいに行いくわ
無我夢中むがむちゅうで飛とび出だした
淡あわい恋心こいごころ。
せわしなく通とおり過すぎる風かぜ
冷つめたく感かんじた不安ふあんな深夜しんや2時じ
こんな時間じかんに行いくあても無ないわ
辿たどり着ついたいつものブランコ
その時とき声こえをかけて来きた彼かれは?
前まえにもこうしておしゃべりした暖あたたかい日ひの記憶きおく
そして
2人ふたり恋こいに落おちたわ。満月まんげつの夜よるは
惹ひかれ合あう儘ままにただ 特別とくべつな口くちづけを数かぞえ続つづける
明日あしたの夜よるも逢あえるかしら?
その姿すがたが欠かける前まえに
そうね 貴方あなた。
キラリ光ひかる眼差まなざし
罪深つみぶかき ルナティック
ずっと眺ながめて居いたいわ
近ちかくて遠とおい海うみに溺おぼれ続つづける。
特別とくべつな満みち欠かけに
溺おぼれ続つづける
求もとめ続つづける。
軟yawaいi夜風yokazeがga背中senakaをwo撫naでde
ふわりfuwari目覚mezaめたmeta孤独kodokuなna部屋heyaのno隅sumi
夢yumeはha途切togiれてrete、時計tokeiをwo眺nagaめてmete。
音otoをwo流nagaしてshite、ワインwainをwo含fukuんだnda。
ゆらゆらyurayura 揺yuれるreruカkaーテンtenのno
隙間sukimaからkara 甘amaいi囁sasayaきki
私watashiをwo包tsutsuむmu柔yawaらかいそのrakaisono光hikari
それはsoreha
触fuれるreru事kotoのno出来dekiないnai
不思議fushigiなna引力inryoku
今imaすぐにsuguni逢aいにini行iくわkuwa
無我夢中mugamuchuuでde飛toびbi出daしたshita
淡awaいi恋心koigokoro。
せわしなくsewashinaku通tooりri過suぎるgiru風kaze
冷tsumeたくtaku感kanじたjita不安fuanなna深夜shinya2時ji
こんなkonna時間jikanにni行iくあてもkuatemo無naいわiwa
辿tadoりri着tsuいたいつものitaitsumonoブランコburanko
そのsono時toki声koeをかけてwokakete来kiたta彼kareはha?
前maeにもこうしておしゃべりしたnimokoushiteosyaberishita暖atataかいkai日hiのno記憶kioku
そしてsoshite
2人futari恋koiにni落oちたわchitawa。満月mangetsuのno夜yoruはha
惹hiかれkare合aうu儘mamaにただnitada 特別tokubetsuなna口kuchiづけをdukewo数kazoえe続tsuduけるkeru
明日ashitaのno夜yoruもmo逢aえるかしらerukashira?
そのsono姿sugataがga欠kaけるkeru前maeにni
そうねsoune 貴方anata。
キラリkirari光hikaるru眼差manazaしshi
罪深tsumibukaきki ルナティックrunatikku
ずっとzutto眺nagaめてmete居iたいわtaiwa
近chikaくてkute遠tooいi海umiにni溺oboれre続tsuduけるkeru。
特別tokubetsuなna満miちchi欠kaけにkeni
溺oboれre続tsuduけるkeru
求motoめme続tsuduけるkeru。