陶器の心 歌詞 warbear ふりがな付

漆黒しっこくの裏うら 塗ぬられた金色きんいろの本心ほんしん
病的びょうてきな上塗うわぬりの回数かいすう 繰くり返かえす
そして君きみは還かえす

感情かんじょうを虚無きょむに差さし出だして やってみて
見みえてきたものの体温たいおんを 確たしかめて

涙なみだを拭ふいてみせる 人差ひとさし指ゆびのワイパーで
自みずからを傷きずつける時ときは 僕ぼくの
醜みにくい腕うでを 使つかってくれたらいい

その黒くろの下したの黄金おうごんに その黒くろの下したの黄金おうごんに

ぱっと手てを離はなす いくつかのカケラになって
悲かなしい感かんじはせずに ずっと
ずっとよくなった

感情かんじょうは無数むすうの星ほしみたいに 瞬またたいて
見みえてきたもの捉とらえて 繋つないでいった

涙なみだでなぞってく 人差ひとさし指ゆびの筆先ふでさきで
損そこなったり壊こわれても それが僕ぼくの
醜みにくいことを 彩いろどってくれたらいい

その黒くろの下したの黄金おうごんに その黒くろの下したの黄金おうごんに